台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

763 ブログ763  私の中国語の先生。

2013-10-09 22:28:06 | 台湾
私には、先生が二人います。
一人は、73歳の知恵先生。
もう一人は、「りゅう」先生。62歳。
千恵さんは、宗教をもって居ますので、毎日忙しく、過ごしています。
老人に日本の歌を教えるというボランティア。音楽の先生でしたから、ビアの伴奏は、おとのもの。毎日毎日忙しく。いろんな所へ飛び歩いています。
 もうひとりの「りゅう」さんは、超「真面目」。
女にしたいような細やかな神経の持ち主。
 三人家族で、お子さんが一人。
少し影を感じます。それは、わかって居るのですが、ここでは書きません。
人間影がある方が、物事の思考が深くなります。日本語は、「りゅう」の方が全然上手。八割方日本語に直せます。

 私たちが、思ったことを他の言語で表現できますか?
結構簡単なようで居て、難しい。日本人が日本語で表現するのは、簡単ですが、それを英語や中国語に言換えるのは、難しいモノです。
 千恵さんは、そんなに上手ではありませんが、日本語に言換える努力をしています。
りゅうさんは、日本語に言換えることが8割できます。
 私は、中国語に直せるのは、3割ぐらい。まだまだ。
発音もそうですが、まだまだ語彙が足りません。
自由に話すには、1万語くらいと言われています。まだ、千語・二千語のレベルです。
単語力とフレーズを流暢に話せる力が必要です。
 単語力は、努力さえすれば上がりますが、フレーズは、いつも台湾の人と話をしていないと進歩しません。わたしは、少し引きこもっていましたから、また、振り出しへ。
けど、少しは、糟のようなモノが残っています。それを手がかりに少しずつ、進歩していきます。その為にも、二人の先生には、これからもお世話になります。
今日は、台湾の74チャンネルで「半沢直樹」の番組が始まっていると言うことを聞きました。下に台湾の言葉(中国語)がでるのでそれで勉強してみます。
結構。テレビも勉強になることがわかりましたが、余り見ていません。
早すぎて、2割ぐらいしか意味わかりません。まだまだ。
 ま。自分の思って事を中国語で表現できるように頑張ります。
再見。

762 ブログ762 人の心を・・・。

2013-10-09 20:25:49 | 台湾
私は、今ドラマに夢中です。台湾で日本のドラマを見ることができます。
見ていると、色々なドラマがあります。
一番多いのは、復讐モノ。何かの恨みを晴らすドラマ。
見ていて、途中は、面白いのですが見を終えた後、余り良い気持ちになれません。
というのは、最初の始まりが、「恨み」だからです。
 ドラマは、やはり見終えた後、すかっとする、幸せに成れる者が良いです。
ドラマを作る側、原作者の問題。
 どうしてもっと人の心を見続けるドラマできないのだろう。

 平成という時代を反映しているのだろうか。
昭和にも同様なモノはありました。東映のやくざ映画。「仁義なき戦い」
けど、やくざは、自分のメンツ、親分・組織を守るために闘って居ます。それは、それでわかりますが・・・。
 現代のそれも同様なのでしょうか?
もっと。映画・ドラマは、平和な方が良い。平和なモノは、映画にならないのでしょうか?
今、倍返しとか「10倍返し」。
こんな言葉に代表されるような「復讐」物語全盛。
 どうして、こんなのが流行するのかわかりません。確かに、途中は、見所たくさんありますが、読後感いまいち。
 大体人は、そんなに「怨念」を持ち続けられるモノでしょうか?
昔いじめられ、強くなり、そのいじめた人に復讐する。そう言うのは、正義でも何でもありません。北風と太陽の例えにあるように、そのいじめた方が、自然と悟る方が良いように思います。
 わたしは、今、台湾で生活していてもっと「ひとのこころ」を見つめ続け、人の幸せは、こんな風にあることが幸せというなんだ、こういう「幸せ」もあるよ。と言うような生活することが良いのかなと思っています。
 自分の悩み・生活が腐っていることなんか、些細なこと。
いいんだ。腐ることも途中有る。にんげんだから。
大切なことは、人の信頼を裏切らず、友達。家族を大切にしながら生き続けること。
それが一番だと悟りました。
 物事を余り難しく考えない。
「単純なのが一番」
 私は、私の生き方を貫けばいいのです。
そして、
 いつまでも「元気」で居ることが大切かなと思う昨今です。
再見。