昼間に夜のあいさつ、イスラム教国で乾杯…文在寅外交に批判殺到
2019/03/21 08:30 朝鮮日報
文大統領はこれより前に訪問したブルネイで、ハサナル・ボルキア国王が主宰した国賓晩さん会
に出席、乾杯を促して一部のブルネイ側出席者の間から「外交上の欠礼に当たる」と批判されて
いたことが20日、分かった。イスラム教国であるブルネイは酒類の販売や公共の場での飲酒を
禁止しているからだ。
文大統領が乾杯を促してもブルネイ側随行員の一部は応じなかったり、抵抗感を示して
韓国側出席者たちが乾杯するのを制止したりしていたという。
これについて、韓国大統領府関係者は「両国間で事前に協議した事項だ」と言った。
カンボジア訪問では韓国大統領府公式フェイスブックに、カンボジアではなく台湾の
総合芸術文化施設である国家両庁院の写真を掲載した。文大統領が今回訪れた東南アジア
3カ国すべてで「外交ミス」騒動が起きたことになる。韓国政府関係者は「国家首脳の
儀典業務にこれほどミスがあることはあまりない」と言った。韓国大統領府は同日、ミスを認め、
李洛淵(イ・ナギョン)首相は「集中力がなく、専門性に欠ける職員がいた」と釈明した。
この他にもカンボジア、アンコールワットの内部を視察しながら仏像に使われた文字を見て、
「このような文字が解読されるのか」とアホな質問をし、
「(旧クメール帝国が)このように大規模な王国だったのにある日突然衰退したのか」と質問。
オイオイ、自分の足元を見ろよ。就任2年で国内はどんなだ?