中国の海洋侵出を抑え込む「4+2」構想
「自由で開かれたインド太平洋戦略」に欧州から強い援軍
2018.6.25(月) JBPRESS 樋口 譲次
英南部のポーツマスで、入港した空母「クイーン・エリザベス」を見物に訪れた人々(2017年8月16日撮影、資料写真)
「一帯一路」で海洋侵出を重視する中国
6月12日、シンガポールで開催された史上 . . . 本文を読む
米軍が展開する「太平洋パートナーシップ」とは?
2018年6月22日 WEDGEInfinity 岡崎研究所
5月30日に、マティス米国防長官は、ハワイで米太平洋軍司令官の交代式に出席して、「米太平洋軍」を
「米インド太平洋軍」に改名することを発表した。その翌日、日米印の海軍はグアム沖で共同軍事演習を行った。
そして、6月2日、マティス . . . 本文を読む
「中国寄り」だったフランスはなぜ様変わりしたのか
2018年6月20日 WEDGEInfinity 岡崎研究所
フランスのハルリ国防相は6月3日、アジア安全保障会議(シャングリラ会合)で演説し、インド太平洋地域の
安全保障上の課題は、北朝鮮による核拡散、国際海洋法の尊重、テロ対策の3つであると指摘した上で、
フランスの地域への関与の強化を表明した。演説の主要点は次の . . . 本文を読む
インド洋、円借款で港整備…海上交通の確保狙う
2018年5月25日11時19分 読売新聞
政府は、ミャンマーとスリランカ、バングラデシュのインド洋沿岸3か国で、円借款による港の整備に乗り出す。
安倍首相が掲げる「自由で開かれたインド太平洋戦略」の一環で、アジアから中東、アフリカをつなぐシーレーン(海上交通路)を
確保する狙いがある。
港 . . . 本文を読む
マクロン仏大統領が豪州を訪問した理由
2018年5月18日 WEDGEInfinity 岡崎研究所
フランスのマクロン大統領は、5月1日~3日、豪州を訪問した。5月2日には、シドニーにおいて、ターンブル豪首相とともに、
共同記者会見に応じた。その際、記者から、太平洋地域における中国の台頭に関する質問があり、ターンブル首相、マクロン大統領が
それぞれ答えている。その内容を紹介す . . . 本文を読む
日米豪印のインド太平洋戦略が、中国の一帯一路より愛される理由
2018年03月05日(月)10時30分 Newsweek ユーラシアウォッチ 梅 海英
<地政学を塗り替えるシーパワーの衝突。日本海をものみ込む中国の海洋進出の勝算は?>
中国から海と陸とでアフリカやヨーロッパまで延伸する巨大な政治的かつ経済的な「一帯一路」構想。それに対抗し . . . 本文を読む