宇宙考古学 現在の目で見える宇宙が生まれたときは何時なのか
ビッグバンから生まれた原始宇宙が、現在の姿に目で見えるようになったのは何時なのか
人類の夜明けは何時なのか
天文考古学
それは太陽系にある地球にとっては
太陽暦を開発したときでは無かろうか
ここが人類誕生となる
では太陽暦を開発した文明は何処なのか
シュメール文明、エジプト文明、・・・・
これまでに分っているのは、四大文明などと言われているあまたの文明で
太陽暦を開発出来た文明は無いと思う。人類史でそれを確定するのが文明開始となるのでは無いだろうか。
定住して貝塚を作り栽培を始めた。それに必要なのは太陽暦と太陰暦では無いのか。
人類が宇宙を知り始めたのは何時からなのか
夜は星もあった
しかし、縄文時代の宇宙はやはり第一には、太陽と月だったのでは無いか
それを知ることから
1年 365日
月 朔望 30日
半年 6回の朔望
1年 12回 12月
四季 春夏秋冬
四季の始まり 立春、立夏、立秋、立冬 八節の暦
二十四節気の暦 15日
七十二候の暦 5日
太陰暦 24弦の暦 15日
一週間 7日
縄文時代にはこれらが全て行われていたのだろう
縄文土器にはこの暦の進化経緯が造形して描き 書き残されている
図はお借りしました
引用ーーーーーーーーーーーーーー
1)暗黒時代の夜明け:一番星を見る
・宇宙考古学:天文学者は遠い宇宙を見る事で、宇宙の過去の姿を直接見ることが出来る。
・1967年、原始銀河の探査方法が提唱されたが、望遠鏡の性能が追い付かず、1990年代半ばになるまで誰も観測できなかった。
・宇宙で一番多く存在するのは水素原子。水素原子が出す一番強い光はライマンアルファ光。ドップラー効果により、遠ざかるスピードが速いほど光の波長は長くなる(赤方偏移)。すなわちライマンアルファ光の赤方偏移が大きい銀河ほど、地球からは遠い銀河だと言える。遠くの銀河を観測する事で、過去の宇宙の姿がわかる(宇宙考古学)。
・私たちは、地球の大気分子の発光に影響されない波長域(夜空の暗い窓)を選び、赤色偏移したライマンアルファ光をとらえるべく、すばる望遠鏡で宇宙を探査した(特注フィルターによる分光観測)。
・その結果、赤方偏移7の銀河(約130億光年かなたの銀河)を1個だけ発見し、IOK-1と命名した。IOK-1は最遠方銀河の世界記録として公認された。(添付資料No25-No27)
・126.5億年前の宇宙(赤方偏移5.7)には約50個の銀河、128.2億年前の宇宙(赤方偏移6.6)では約40個の銀河が見つかったが、128.8億年前の宇宙(赤方偏移7)では1個の銀河しか見つからなかった。
・これは129億年前後の僅かな間に宇宙に何か劇的な変化が起こったことを示す。我々はこの時期を、銀河が一斉に生まれた「宇宙の夜明け」と呼んでいる。
・最新の宇宙モデル:138億年の宇宙史(添付資料No31)
①宇宙は138億年前ビックバンで始まった。
②高温高密度の宇宙の最初の3分間で陽子とヘリウムの原子核が生まれた。
③宇宙の晴れ上がり:38万年後、膨張により3000度まで冷えた宇宙で陽子と電子が結合し水素原子が発生。宇宙が晴れ上がったことで名残りの光(宇宙背景放射)が地球に届くようになる。
④宇宙の暗黒時代:光を放つ天体が何もない状態。冷えた宇宙。
⑤宇宙の夜明け:星の誕生と原始銀河の大量発生。
⑥原始銀河が合体と成長を繰り返し、今日の銀河となるなかで、恒星の核融合で水素以外の原子が出来る。
⑦46億年前、太陽と同時に地球が生まれる。
⑧1万年前、人類が誕生する。
・動画によるシミュレーション:観測データに準拠する160万個の銀河の三次元空間を航行する。