金生遺跡での日の出を見に出掛けました。
小寒日の出 2022.01.05
小寒の日の出位置は、冬至の日の出位置と比較して、幾らも動いていないようだ。冬至から15日間、小寒くらいまで日の出位置は殆ど動いていないことから、縄文人達は何時暖かい太陽が戻ってくるのか、春が来るのかを固唾を呑んで待っていたものと思う。二至というものは見やすいことがこれからも分る。どちらにしても冬を抜けて、確実に春となる 冬が終わり春の始まり 茅が岳のピークから日の出 、立春日が来るまでは安心することができなかったのだろうと思う。
2021年の大寒
金生遺跡の木の間から日の出 冬至日から30日
大寒日の出 2022.01.20
雲が厚く垂れていて、日の出は見えなかった。
日の出前の光の舞を捉えて見た
昨年は良く晴れていて見ることが出来たが、いつもうまく見えるわけでは無いようだ。
日の出前、西に残る月も雲の中からやっと見えていた。
月は満月を過ぎているようだ。
大寒の日の入りは雪が降っていたため見ることは出来ませんでした。
小寒と大寒の太陽 日の出はこんなところでした。