今朝は大暑の日の出を見に行きました
大寒に対応する日で
大寒 冬至から30日目 立春まで15日の位置
大暑は夏至から30日目 立秋まであと15日の位置にあります
大寒の日の出位置を見ると、冬至から立春までの45日の半分くらいの位置にある。
冬至から大寒までの30日と大寒から立春までの15日が同じくらいの移動距離になっている。
大寒から立春の日の出位置を予測したとき、こんなことになるとは思いも寄りませんでした。
大暑の日の出のノーモンの影は男根型石棒の左にありました。
樹の陰 ノーモンの影 男根型石棒
低い位置からの日の出なので、生け垣で男根型石棒には日は当たりませんでした。
日の出から40分後位になると、太陽はほぼ飯盛山の上の位置に来て、その時のノーモンの影は、男根型石棒の上にあることから、縄文人の立秋は現代の太陽暦に合うことが期待できそうです。
この時点では、現代の太陽暦と二十四節気の暦の違いを明確には意識していませんでした。その後立秋の日の出観測から正確に違いを見ることが重要で、キイであると分ってきました。ここ補足しました。
さて今朝日の出前の月の相ですが、下弦23日の月のようです。
立秋は満月前の上弦13夜頃でしょうか。