大正5年『大日本寺院総覧』における城国寺の紹介 2024-08-30 18:29:17 | つれづれの一言 曹、三法、満福山、栗原郡花山村に在り。旧と能州總持寺末に属し、羽州黒滝向川寺派にして、竹室良厳和尚開山の地なり。往古、坊沢と称する地に在りて浄泉院と号し、狩野兵庫頭為直の牌寺なりしが、慶長年中、本邑を遠藤式部玄信に賜ふや、当寺亦此地に転じ、玄信の法諡を取て今号に改むといふ。 堀由蔵編『大日本寺院総覧』明治出版社・大正5年、1856頁 #大日本寺院総覧 #城国寺 #紹介 « 明治初めの断髪式 | トップ | 宮城県栗原市花山にある城国... »