縄文土器
いよいよ日本の歴史です。
といっても、最初はゾウの写真です。北にマンモス、その下にナウマンゾウとオオツノジカです。長野県野尻湖で化石が発掘されました。
そのころ海が100mほども低くなり、大陸と行き来が出来て、人も日本に渡った。1万年くらい前に海面が上昇して、日本は列島になったということです。
あーよくわからん。と思いますが、入試に出たのはあまり見ません。出せないですね。
一つ、この時代を日本の旧石器時代とすることです。遺物の捏造事件があり、残念ながらこの時代のことを考える意識を薄れさせてしまった気がします。
群馬県の岩宿遺跡打製石器の写真があります。相沢中洋さんの発掘でしょうか。
縄文時代
縄文土器…ご存じとは思いますが、棒に縄をまいて粘土の上に転がして文様を刻みます。
土偶…祈りのためという説明だけです。特殊な造形ですが意味は明らかではありません。
日本は非常にはやく土器を作り出しました。あとは、
たて穴住居…地面を掘り下げて、柱を立てて屋根をかける。
貝塚…食べ終わった貝殻や魚の骨を捨てたところ
です。このくらいの説明ですが、縄文時代は今から一万年以上前から、弥生時代になる紀元前1000年くらいまでずっと続く、一番長い時代です。
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