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Re.1999.3.19

2009-03-19 05:14:18 | 旧メンバーブログ
話題の商品いかがでショー

話題の「だんご3兄弟」のキャラクター商品が18日
東京都内で始まった「99”東京おもちゃショー」でお目見えした。

最初の2日間は商談会で、茶色のくしに肌色の3兄弟のだんごが
ささったぬいぐるみや、携帯ストラップなどが並び、
こうした商品を展示した各社の「だんご」コーナーがひときわ、人気を
集めていた。

バンダイの展示場には、巨大な「だんご」のバルーンが上がり、
入り口と中央の2箇所に設けられたコーナーでは、ぬいぐるみ以外に
弁当箱やシールなども「参考商品」として並べられていた。
ぬいぐるみは反応を見てサイズを決め、4月末から売り出す予定。

がん具・人形メーカーの吉徳は、4月末に発売予定の
キーチェーン6個を前日に用意して、会場に並べていた。
ところが、一晩たったらなくなっているのがわかり、
この日は写真を提示して間に合わせた。
それでも、1日で約10万個の注文がきたという。

同社の守田販売企画部長は、

「こんな人気は、はじめて。
ブームって怖いですね」と苦笑していた。

(朝日新聞 1999年3月19日付 経済面より)

目の大きい顔のついただんごをすぐ浮かべられるのだろではないだろうか。

くしにささってだんご、だんご、3つ並んで
だんご、だんご、だんご3兄弟、と
歌もうろ覚えながら、なんとなく頭の片隅に残っている。

キャラクターを問わず、芸人や歌手でも、
大ヒットを飛ばすと、あまりにブームの影響がすごすぎて
その後の活躍が思ったより伸びない、1発屋と称されることがある。

1発屋と称されるものと、息が長く活動しているものとで
決して比較できるものではないと思うが、
それでも、1発屋はその時代を象徴するものとして、
人々の中には、ずっと記憶に残るものである。

ユーキャンでは、毎年流行語大賞として、1999年度を
見てみると、「だんご3兄弟」もトップテン入りしている。

大賞には、故小渕首相の「ブッチホン」
     松坂大輔の「リベンジ」
     上原浩治の「雑草魂」が挙げられている。

いつの時代も、首相の言動には、注目が集まる。
だからこそ、政治家は1発屋で、人の記憶に残るのではなく、
後世に残る活動を目指してほしいと願う。






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