どんなことでも

この人 blog を書くのだろうか?

MBMのページ

2005-12-20 23:37:01 | コンピュータ
MBMの配布サイト(えるむ)が見えなくなったなぁと思ったら、いつの間にか復活していますね。以前見に行ったときは繋がらなかったのですが、メンテナンスだったんでしょうか?
ちなみに、menu をインストールするのに必要な MS-DOS のディスクは DELL から入手可能です。空き容量が少ないので要らないファイルは消してしまえば良いです。FORMAT.COM, FDISK.COM とか diagnostic.com みたいなやつとか *.ovl(※1) *.Mなんとか とかばっさり削除で。
IO.SYS, MSDOS.SYS, COMMAND.COM ぐらいあれば何とかなるはずです。HIMEM.SYS とか EMM386.EXE 等があれば尚良しですが(^^;
で、MBMユーザーズガイドとかから、colorful.mbm とか入れてやると OK です。
おうちでは なすsan から貰った「ひとりでできるもん!」テキストの創刊号の画像を使っています。
職場のマシンも何か、ひとできの画像にしたほうが良いかな?
まぁ、OS一つしか入っていないのにブートマネージャなんて入れる必要がないんですけどね。ENDキーを押して PowerOff できるのが良いかな。OS からシャットダウンで勝手に電源が切れる物は良いのですが、そうでない場合は手で電源を切ります。でも、この手で電源を切るという動作が HDD に可成りの負担をかける(※2)ため出来ればソフトウェア(APM,ACPI)的に Power Off を行った方が良いそうなので。

※1 ovl: オーバーレイと言って、昔メモリが大変少なかった時代に活躍したメモリ節約手法です。
プラグインのような機能単位で分割されて、必要な時にディスクから読み込み使わなくなったらメモリーを解放。また別の機能が必要になったら別のオーバーレイを読み、その機能を実行、終わったらメモリを解放する。というものでした。

※2 ダメージが大きいため S.M.A.R.T では、この電源を切った回数を数えるカウンターを持っています。

setitime(2)

2005-12-17 01:48:50 | FreeBSD
ふと思いついて秒までで表示できる時計を書こうと思いました。
現在時刻取得と、時刻表示とをループさせると CPU を鬼のようにくってしまうため、1秒単位で表示するようにする必要がある。
秒単位で更新すればいいから sleep(1)で良いかというと0.9秒ぐらいは狂う可能性がありあまり嬉しくない。
もう少し正確に合わせるには現在の時間から ms 単位で sleep して、時間になったら表示する必要があります。そして調べてみると usleep(3) というマイクロ秒単位で sleep 出来る関数を発見。試してみたところ、指定した時間以上 sleep するんですが、時間を過ぎても他のプログラムが動いているとすぐに戻ってきてくれません。

そこで man を叩きまくって setitimer(3) という関数を発見。μs 単位でタイマーを指定し、指定時間経過後に SIGALRM を送ってくれます。そして signal(SIGALRM, get_date) と書いておくことで、SIGALRM が来たときに get_date という関数を実行します。SIGALRM(を含めたシグナル)はソフトウェア割り込みという物で、割り込みと言うからには他のプログラムが動いていても割り込んで指定した関数を実行させることができます。多分。
簡単にいうと BASIC の ON INTERVAL=<時間> GOSUB <行番号> っぽいことが出来ます。

で、頑張って書いてみたところ FreeBSD 6.0-STABLE(Pen2@400MHz) では 2,3msの遅れで表示できているが、FreeBSD 5.4-RELEASE(P3@1133MHz)と、FreeBSD 4.11-STABLE(Pen/P54C@133MHz)では、8~20ms 程度遅れて表示されてしまう。
速いマシンでも遅れるというのが良く分からなかったんですが、悩むことしばし。割り込みの周波数がデフォルトでは FreeBSD 5.x までは HZ=100 (1秒間に100回チェック = 10ms) 6.0 では HZ=1000 (1ms)になったのを思い出し4.11 と 5.4 も HZ=1000 を設定し kernel の再構築中...完了。(100ms 毎に更新 / 1000ms毎の更新)
4.11 (Pen/P54C@133): 3ms台 / 6~20ms台(大体 12,3ms)
5.4 (PenII@400): 2ms未満 / 1~2ms台

となりました(4.11 はSSH の向こう側なので多少値が悪いかも)。ntpd で合わせているとはいえ、そんな精度で時計が合っているのだろうか?

「It is strongly recommended to use HZ=1000 or 2000 with DEVICE_POLLING to achieve smoother behaviour.」と書かれているのに HZ=100 で DEVICE_POLLING を使っていたのが裏目に出たか。HZ=2000 って、そんなことやったら P133 なマシンでは割り込み処理ばっかりになってまともなプログラムを実行する時間がなくなってしまうような...


HDD買いました

2005-12-10 12:12:37 | コンピュータ
12/8に職場マシン用にHDDを2台買いました。160GB(10k円) x 2 と考えお店に行ってみると、特価品の 250GB が12kほど。じゃぁ 250GBで良いやと予定変更。ミラーリングするには型番が違う物が良いだろうと日立と Maxtor にしました。
日立 HDS722525VLAT80(7K250) 250GB U100 7200rpm cache:8MB seek time:8.5ms
11,480円也 / 2005-12-10時点で kakaku.com の最安値は 10,970円 (+510円)
U100だったのか。今売ってるんだから U133 だろうと思ったんだけど、T7K250 と言うのが現行で 7K250は 1世代前だから安いということなんですね。

Maxtor 6L250R0(DiamondMax 10) 250GB U133 7200rpm cache:16MB seek time:9ms
11,800円也 / 2005-11-10時点で kakaku.com の最安値は 11,235円(+565)
これまた DiamondMax 11 というのが出てますから1世代前のHDDなんですね。U133のくせに U100 よりシークタイムが遅いとは...キャッシュで稼げるのかな?

FastTRAK TX2000 の BIOS によるとそれぞれの容量は
HITACHI:250059MB
Maxtor: 251000MB
でした。Maxtor の方が 1G近くでかいのか。

* Diagnostic tool
日立社製 (と 旧IBM社製)
Drive Fitness Test(DFT)
SCSI, IDE, SATAのHDD用。low level format もできるらしい。FreeBSD な私にとってはディスクイメージがあるのが嬉しいですね。
IBM PC DOS 2000がもれなく付いてきます(笑) DELL なんかの BIOS Update でも MS-DOS が付いてきたりしますね。

Maxtor社製 (と 旧Quantum社製)
PowerMax
Maxtor社とQuantum社の IDE HDD用
Quantum は Maxtor に食われていたのか。Quantum の HDD の方が遙かに良いイメージがあったんだけどなぁ。
low level format をするとデータが壊れますよって書いてますね。まぁ、当然ですが。

Western Digital社製
Data Lifeguard Diagnostic for DOS (Floppy)
FD image or Win で ツール用 FD を作成。(Win上で実行出来そうな物もあります。生きているHDDが必要ですが)

* RMA
Warranty/RMA (日立)
画面右側の Warranty Quick Check によると 2008-10-01 と出ました。入っている保証書は購入より1年(~2006/12/8)とのことですから、RMA の方が長いんですね。ラベルには AUG-2005 と書かれているので3年ちょっとの保証ということでしょうか。(出荷から3年?)

RMA (Maxtor)
付属の保証書は国内のみ(株)マスターシード社で1年保証でしたが、こちらで見てみると 10/27/2008 との表示が。やっぱり3年ですね。でも「Please contact the PC manufacturer for warranty support.」とも。バルクは駄目?
でも、他の人のページを見ると maxtor.co.jp を通して上手くやっている人も居るみたい。これならいけるかも。いっこ壊れている HDD があるから試しにやってみようかな?

IBM これは駄目か。
Western Digital これも駄目か。IBMの方は RMA が切れるかどうかの頃に壊れた記憶があるなぁ。(あら、セッションが切れて見えないですね)

復刊ドットコム

2005-12-10 07:09:57 | ノンジャンル
生命とは何か
E.シュレーディンガー著となっていますが、シュレーディンガーの猫の人でしょうか?ちょっと読んでみようかな?

おちゃめなパッティ 大学へ行く
ジーンウェブスター著ということで、あしながおじさんを書いた人です。
これが処女作のようで。よんでみようかな?

あ、そういやこのサイトも easyseek や 楽天と関係があったような... 日本のインターネットは楽天に占められていくのかなぁ...