英語教科書の激変がある。
ゴールデンウィーク前には
「英語難民」の中1が
ものすごい数、誕生する。
これはもう、
「だろう」ではなく
確実に
大量発生するのである。
しかし
この危機感が
世間に伝わってないとすれば
それば僕ら塾が
そのことを
保護者たちに
伝えきれていない
ということを意味する。
つまり
怠慢である。
一年生の一番最初の単元で
be動詞
一般動詞
助動詞
これが一気に全部出てくるって
あり得ない。
きっと、あれでしょ?
小学生の授業で
全てフレーズとして
耳にしてるから大丈夫だろ?
っていうのが根拠だろう。
もしくは、あれでしょ?
「うちの子は
小学校のうちに
英検3級とってるから大丈夫!」
ってのが
安心材料になってるんでしょ?
は〜…
切ない…
ダメだ
僕ら塾は
もっとこの危機感を
伝えなければならない!
数ヶ月後に
大災害が襲ってくるのを
知っていながら
それが
伝わってないってことだからね。
こうやって書くと
「どうせ危機感を煽って
入塾へ誘おうって魂胆なんでしょ?」
って思うよね?
まあ、そういう手法が
塾業界の当たり前になってるからね
そう思われても
仕方ないんだけどさ
でもさ
1学期の定期テスト
その学校平均点を見てごらんよ
ここで書いてることが
分かるから。
まあ、その時には
「もう遅い」
という子達が
うじゃうじゃいるんだろうけどね…