地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

高2で、英検 準1級は取らないと、有名私大は受からない

2022-03-31 19:07:04 | 日記

この春、

ウチの子たちの

大学合格実績

過去最高になろうとしている。

 

今年は栃木県のみならず

全国の大学受験生

苦しみ抜いたにもかかわらず

どうしてウチの塾は

勝ち抜けたのか?

 

その一つが

私大の入試パターン

他の塾・予備校に先駆けて

早くから分析していたからだ。

 

立教大学を例にあげよう。

 

一部の入試以外は、

英語

外部検定試験」か

大学入学共通テスト」のスコアが

一般入試の点数に換算される。

 

たとえば文系学部では、

普通ならば試験当日に

3教科(国語+英語+地歴)を

受けるイメージだが、

立教大学の多くの学部・日程では

当日受けるのは国語と地歴のみ

 

英語は、

事前に取得している英語の資格

1月に受験してる共通テストのスコア

を使うことになる。

 

資格試験

さかのぼって2年以内

取得したものが有効。

 

つまり、高2の段階で、

立教大学

入学試験が始まっているのだ。

 

英語を先に受験して

ハイスコアを持った上で、

高3の2月に

残りの教科を受けることになる。

 

「やったー!

 早めからできるなんてお得!

なんて考えちゃった?

 

そんな甘くない

 

条件は皆同じなのだから、

意識の高い人

当然のように早めから

取るものを取りにくる

 

みんなが知ってる英検だと

2級に合格」程度では

スコアは全然足りない

 

取得級ではなく

CSEスコアで見ているので

2級の高得点合格

最低ラインとなる。

 

2級であれば

満点近くを取りにいく

 

準1級であれば

合格者の平均点

狙っていきたいところ。

 

早稲田上智

もしくは同レベル帯の

国際系の学部を考えている、

4技能試験型でいきたい

となれば

準1級のハイスコアでの合格は必須

 

出願の条件に

なっていることもある。

 

大学によっては

CSEスコアではなく

取得級で得点換算する

ところもあるから、

2級の満点合格

準1級のギリギリ合格では

出願戦略が変わる

 

けっこう複雑な内容なので

毎年のように

各大学の要項を見比べながら

制度を把握して

戦略を練るだけでも一苦労

 

英語だけで

これだけの負担だから、

他の科目も考えると、

高3になってから

あれこれ受けるのは無理だ。

 

大学によっては

英検じゃなくて

TEAPのスコアを

取りにいかないといけない

 

級を取る」ことが

重要な場合

スコアを稼ぐ」ことが

重要な場合と、

その辺の難しさもある。

 

高2の1月

英検準1級を取りにいくかどうか

生徒によって

作戦は異なってくる

 

最低でも2級で

満点近いスコアを持っていたい

 

この辺りがない状態で

高3になってから

本格的に受験勉強をスタートして

間に合わせられる人は

ほぼいない。

 

ほとんどの人は

不利な状態で

受験に臨むことになる。

 

だから、

早め早めに動こう。

 

中3で2級、

高1から準1級を仕掛けていって

高3になる前に合格を確保。

 

現役生、

特に公立高校の人たちは

理科社会が

スタート段階から不利な勝負だ。

 

せめて英語をがっちり固めて

高3時は難問対策をしつつ、

他の教科の得点力を上げる、

そんな作戦を取りたい。

 

それが、できたから

ウチの子たちは、

難関大学に合格できたわけ


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大学受験と高校受験は、雲泥の差

2022-03-31 15:34:00 | 日記

大学受験と高校受験を比べると

難易度や量はもちろん、

超えていくための熱量も

ケタ違いだ。

 

もっと燃えないと

もっと必死にならないと

もっと没頭しないと

話にならないよ。


その壁を越えていく道に

楽な時間など、ない。

 

意志も、判断も

迷いも、決断も

全てが高い人間性を要求される。

 

だから

大学受験を突破した者は

社会でも高く評価されるんだよ。

 

頭が良いから

評価されるわけじゃない

 

それだけの努力を

自分でできたってことが

評価されるんだ。


これから新学期だ。


険しい道を乗り越えてみせる❗️


その覚悟、

ウチの塾生たちには、あるよ。


キミたちには、あるかい⁉️


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居場所となる塾を探し出せれば、受験は勝ち

2022-03-31 09:37:03 | 日記

新学期になると

「ウチの子にピッタリ合った塾を

 探しているのですが…」

 

という問い合わせが増える。

 

ところで、

自分にピッタリ合う塾って

どんな塾でしょうか?

 

宿題は少なくて、

テストが少なくて、

休んでもついていける。

 

仮に、こんな塾が

あったとしよう。

 

この塾に通って賢くなるかな?

 

成績が伸びるかな?

 

まぁ、ダメですよね。

 

ラク過ぎる。

 

負荷が全くかからなしいし

危機感さえ覚えない。

 

これでは成長は、絶対ない。

 

賢くはならない。

 

やっぱり

くやしさや危機感を伴うこと

「なんとかしたい」、

「なんとかしてやる」

って、

本気で必死で思うことが最重要で

そういう自分を

応援し支えてくれる先生がいる塾が

良い塾であると言える。

 

またそんな風に

頑張れる自分が

溶け込むことができる塾が

自分に合ったいい塾だろう。

 

だから、

そんな塾を最初から探すのは

ハッキリ言って時間の無駄。

 

入塾する前に

その塾の先生と

何度も話もしてみよう。

 

塾の方針ややり方が

自分に合ってしまえば

その塾は居場所になる。

 

そうなれば勝ちも見えたも同然。

 

成績が大幅UPできる人は

塾が居場所になっている。

 

たぶん、入試の時期には

塾で授業を受けていた方が

落ち着くだろうね。

 

もちろん受験は

苦労は消えないが、

塾が居場所だと

苦労を楽しめるよね。


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新高1たちよ、高校生活に慣れるまでに、ライバルは先へ行く

2022-03-31 05:52:00 | 日記
高校の新入生説明会で

「高校生活に慣れるまで
塾に入らないように」

っていう教師がいる。

でもね、
高校生活に慣れるって言うけどさ、
いざ、始まってみると、
何だかんだ目まぐるしく
行事が登場する。

中間・期末テスト、
進研模試(校外模試)
体育祭、文化祭…

これらを全て充実させようとすれば
おそらく、
ずっと「慣れる」なんて状態には
最後までならないよね。

そして
思い出したかのように
高3になって入塾しても
第一志望校には手遅れなことが多い。

特に高1・2生の通塾は、
むしろ高校生活での「学習」の面を
円滑にする役割を持つ。

だから、
体験授業に来た新高1の子たちには
こうアドバイスする。

塾で効率の良い学習をすれば、
成績が上がるだけじゃなく、
短時間で効果を上げられる。

むしろその分、
部活や遊びの時間を捻出できるよね。、

効率の悪い勉強じゃ、
成績を上げるために
相当な時間がかかってしまったり、
時間をかけても
上がらなかったりもするよ。

新高1は特にね、
やる気にみなぎってる時期。

つまり伸びるチャンス。

高校生活に慣れるまで待っていたら、
ライバルには
追いつけないほどリードされていた…

なんてことにならないようにね。

というか学生の学習機会を制限する権限などあなたたちには無いから。
黙ってろよ。


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新高1の頼もしいコトバ

2022-03-30 10:06:00 | 日記
新高1の塾生に

「朝食の後は何している?」

と聞いたら

「勉強ですね。」

だって。

「午前中に少しでもやらないと、

1日グダグダになりますからね」

と言っていた。

勝負は高校に入ってから

と、口酸っぱく言ってきた甲斐が
早くも出ている。


勉強への向き合い方が
中3の時よりも
また一つギアが上がったよ。

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