共通テストが終わって、
「さぁ、次は私大対策だ!」
と、意気込むのはいい。
でもね、
そこで、過去問を3年分くらい解いて
それで、対策はおしまい❗️
っていう塾がほとんどだよね。
コレって、
塾じゃなくても、できるよね⁉️
って思ってしまう。
過去問を解くことで
対戦相手の特徴を知ることはできる。
しかし、過去問を解いても
受験生の学力は、上がらない。
過去問を解かせた上で、
合格力を上げる授業ができる塾が
本当に大学受験に強い塾だ。
正直な話、
塾の力の差ってのは、
普段の授業とか
中間・期末テスト対策じゃ、
あまり差が見えないんだよね。
ところが、
入試直前期になればなるほど
対策や仕上げの引出しの差、
いわゆる
「志望合格への押し込み方」
に対する差は
歴然と現れる。
ただ漫然と過去問をやって
時間を埋めるだけの塾じゃ、
追い込み
ましてや逆転合格はできない。
弱い受験生と弱い塾に
共通しているのは、
入試直前になればなるほど
「何をやっていいかわからない」
「何もできない」
状態になるってことだ。