高校生の
「勉強ができる、できない」
が分かれる一番の要素は
「かけている時間の多さ」だよね。
他の子が手を抜いてしまうときも
淡々とすべきことをしている子たちは、
「崩れない」っていう意味で
他の子たちに勝っちゃうんだよ。
定期試験明や夏休みや学校行事前。
6月の定期試験が終わり、
7月頭の進研模試が終わり、
学校祭準備期間に入り、
そのまま夏休みに突入‼️
となる時期に
高1は
『2次関数の最大最小』という
最初のヤマ場にさしかかっているわけで、
この時点で
挽回するのが絶対に不能なだけの差が
ついてしまうんだ。
もう毎年恒例のことで、
これまでに何人も
そういうところで
ズルズルと滑り落ちていく生徒を
過去にたくさん見てきているからさ、
「この時期は踏ん張りどころだよ‼️」
という話を事前にするのだけど、
まぁ、なんぼ言ったところで
「学校行事は大切」だし、
「部活には全力で取り組む」
のが優先されてしまう。