地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

大学に行かなければよかったっていう人に出会ったことがない

2022-05-21 19:06:00 | 日記

僕が今まで生きてきた中で

「大学に行かなければよかった」

って言葉は聞いたことがない。

 

それに対して

「大学に行けばよかった」

って言葉は、星の数ほど多く聞いてきた。

 

キミが将来、何をしたいかのか

決まっているのであれば、

その方向に進路を決めればいい。

 

でも、多くの子たちは

「やりたいことがない」状態だよね⁉️

 

だとしたら、探す時間は長いほうがいい。

 

「やりたいこと」って

急に現れてきてはくれない。

 

なかなか見つからなくても

ずっと探し続けなきゃいけないもの。

 

自分には何ができるのか。


自分は何が好きなのか。


何をすることで、人を幸せにできるのか。

 

この答えは、10人いれば、10通り存在する。

 

自分で答えを探さなければいけない。

 

時間がかかるんだよ。

 

そう考えると、

子どもたちが「働くまでの時間」こそ

貴重なんだと思う。

 

高校の3年間で決めればいいじゃない❓

 

そう思う人もいるだろうけど

高校3年間って一瞬に過ぎ去るよね⁉️

 

1日がアッという間に終わるので、

将来の仕事のことを考えるのは、チョイ難しい。

 

子どもたちには

時間をかけてやりたいことを探してほしい。

 

若ければ若いほど、失敗の代償は軽い。

 

何回でも失敗できるし

多くの経験をした上で

自分の方向性を決めればいい。

 

その考える時間を手に入れるために、

勉強を頑張るのもいいよね。

 

やっぱりすごい大学には

たくさんの情報が集まる。

 

自分の将来を想像するうえで、

いい大学は絶対にプラスになる。

 

だから進路相談を受けたときには

やりたいことがなければ

大学に進学することを薦める。

 

行けるなら、よりいい大学を。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勉強が苦手⁉️そりゃ、当たり前だよ | トップ | 勉強しない我が子、どう言えば勉強するのか⁉... »
最新の画像もっと見る