栃木県内の殆どの高校で中間テストが終わった。
好成績を喜ぶ報告がある一方で、
頑張れなかった高1もいるはずだ。
高1の子たち、初めての定期テストを終えて
どんな感想だろうか?
大学に受かる手段が
指定校推薦であろうが、一般受験であろうが
このテストの積み重ねが
大学まで続くって実感できたかい?
多くの高2、高3生が、断言しているよ。
「高1の1学期の中間テストが
最も試験範囲が短くて、最もカンタンだ❗️」
これは紛れもなく事実だ。
今回のテストに向けて、意識も行動も
「準備不足」を実感してるなら
今この瞬間に
かなりの意識改革、行動改革をしないと
キミが思い描いている大学への進学は
残念ながら、厳しいよ。
勉強に限ったことじゃない。
これからの人生で、
キミたちが描いてる理想の未来は
「積み重ね」や
「アタマに叩き込んだ量」で
手にすることができる。
キミらが望む大学を受けるライバルは
中高一貫の子たちが多数派だ。
その子たちは
今回のテストでキミらが
アタマに叩き込んだものを
1年前に学び終えている。
100m走ならば、
キミらは、スタートしたばかりだが、
中高一貫の子たちは、20m先を走ってる。
中間テストが終わって、
「しばらく勉強はしたくない」
っていう子は
間違いなく
一貫校の子たちに追いつけないし
ゴールまで走り切れないよ。
期末テストが、1ヶ月後にある。
2年と220日後に共通テストがある。
キミたちの学年から
共通テストが大きく様変わりし、
科目数も増える。
今回の中間テスト
たった一度の失敗で
指定校推薦の道が
消滅してしまった子たちもいるだろう。
こうやって、
自分の意志や行動と関係ないところで
時間だけは止まらずに、ドンドン進んでいく。
アタマに叩き込んだ量が
勝負を決めるのであれば、
話は極めてカンタンだ。
日々、アタマに叩き込め!
それ以外に道は開けない。