地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

大人は、みんな、しっかりしている?

2021-12-12 07:41:00 | 日記

「大人になったら

今はだらしない

うちの子だって

しっかりやってくれるだろう…」

 

勉強も

部活も

生活も

 

何かにつけて

だらしない我が子

 

何も続かない我が子

 

でも、大人になったら

やらざるを得ないから、

なんとかなるでしょ

 

なんて、余裕ぶっこいて…

 

本当にそう思います?

 

大人は全員、

目の前の困難を

しっかり乗り越えていますか?

 

しっかり何かを

継続していますか?

 

多分、違うでしょう。

 

そういう大人は、

目につくようなところに

いないだけでしょう。

 

ひっそりと家に。

 

ひっそりと、どこかに。

  

我が子がそうならないように

親だって

今日も頑張らなければならないのです。


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チラシなしで10年以上やってきた塾

2021-12-06 05:40:00 | 日記

ウチの塾は

10年前にチラシを入れることをやめた。


そう、宣伝活動を全くしていないのだ。

 

それでも

通ってくれている子たちの人数は

ほとんど変わることなしに

今日までやって来れた。

 

だけど、

未来はきっとそうはならないよね。

 

少子化もそうであるが、

何より通塾率が低下しているからだ。

 

クチコミだけで、

子どもたちが集まってくれる。

 

本当にありがたいことだ。

 

僕は勉強法について

誰よりも研究してきたから

おそらく

ほとんどの塾の先生よりも

目の前にいる子たちの

ベストの勉強法を教えられるだろう。

 

だから、

他の塾で勉強するくらいなら

僕に習った方が絶対いいと思っている。

 

でも、最近思うのだが、

今までのやり方では

対応しきれなくなっている

と思うようになっている。

 

例えばセンター試験の最後の3年、

そして今の共通テスト、

難しい問題が

かなり出るようになった。

 

何度も何度も書いてるが、

共通テストが難しすぎるのだ。

 

教科書のレベルと

入試問題のレベルが合っていない。

 

あの教科書を使って

共通テストでいい点をとりましょう

ってって言ったら、

塾に通えない子たちは

思いっきりハンディを

背負うことになるんじゃないか?

とさえ思ってしまう。

 

今はネットでも

調べられるようになってきているから、

少しは格差は埋められることもあるだろう。

 

それでも

経験や知識が豊富な先生に習うかどうかが、

自分の点に大きく影響してくるほどの

難問がたくさん出題されている。


でも、僕は

ウチの塾の子たちのことしか考えていない。

 

目に見えるこの子たちに

何をあげたいのか?

 

それだけを考えている。

 

ウチの子たちのためだけに

日々を過ごそうと思う。


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赤本を解き始めたキミヘ

2021-12-05 07:59:00 | 日記
赤本は徹底して解くべきだ。

それは間違いではない。

しかし、
赤本だけをやればいい
って訳じゃやない。

赤本を中心に受験勉強を組み立てる
ということを忘れないでほしい。

赤本を解くことで、
問題の傾向やレベルがある程度わかる。

しかし、
それくらいのことしかわからない
というのもまた事実。

傾向は突然変わることもあるよね。

何を出されても
対応できるように
受験勉強を進めていこう!

赤本をやり始めると
あまりにも悪い得点に
みんな自信を失うと思う。

でもね、
大学入試問題は
8割も9割も取らなくてもいいんだよ。

まずは3割取れるかどうか、
そして目指すは5割越え。

半分程度できれば
なんとかなるのだから。

赤本を始めても
基礎基本の勉強の手を
抜いてはいけないよ。

基礎基本に不安があるキミは、
赤本と並行して
基礎基本を徹底的に身につけよう。

赤本と同時にやることで、
基礎基本の大切さも痛感するはずだ。



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できる子、できない子の差をズバリ言おう

2021-12-03 04:03:00 | 日記

模試の結果とか

順位がつくものを見ていると 

「どうして差がつくんだろう?」

といつも思う。


いつ、どうして、差がついたんだ?

 

この仕事を始めて30年、

最近になって、

やっと見えてきた。

 

それが

小学校、しかも低学年の時の習慣である。

 

現在、小1から小3まで、

12名の子たちが通ってくれていている。 

 

当然ながら、

小1の段階で個々の学力差は、ある。


子育てしていれば分かると思うが、

首が座る、寝返りを打つ、立つ

そんな一つ一つをとっても、

成長のスピードの差は、大きい。

 

その時の「違い」の5倍くらい大きな差が、

すでに小1の段階で生まれているのが

勉強という世界の現実だ

と、日々痛感する。

 

そして

その上位の子たちが上位である理由


それは…100%…

親の意識によって、

もたらされた結果だ

ということ。

  

ウチの塾では

小学生であろうとも、大量の課題が出る。 

 

その提出課題の答案用紙を見ていると、

お母さんが書いたであろう

チェックマークやアンダーラインが

あちらこちらに見当たる。

 

その意識と手間を

それを毎日毎日毎日毎日

 賢くなって、当たり前だ。

 

小1でいきなり始めた?

 

そんなわけない。


年長、年中、年少、3歳、2歳、1歳 

積み重ねてきたんだと思う。

 

早く始めたに決まってる。

 

いわゆる「お勉強」を

ガリガリやらせてきた

ってわけじゃないとは思う。

 

でも、

毎日の散歩、会話手遊び、読み聞かせ…


日常から積み重ねたものの差が

小1の段階で大きな差になってる。

 

こういうことを書くと、

多くの方に「後悔」をさせてしまうことは分かる。

 

今さら時間は戻せないからだ。

 

でも 

今からでも積み重ねは遅くない。

 

だって、今

全く気づかずに

何も積み重ねてない人たちの方が

圧倒的に多いんだから。

  

だから、

全ては「ここから」であり、 

親が「覚悟」を決めたもん勝ち 

なんだ。


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