暴風雪

　故郷・道東では　暴風雪の中親子さんが亡くなられたり　父娘が暴風雪の中 凍死をしながらかばってくれた父の腕の中で助かった御嬢さんが居たり・・・・・・

　関東の春一番の南風が　北国では暴風雪に成ったのだと気象庁は伝えて居ます

　同級生からの返信メールですと知人が土曜日に釧路からの帰り道に偶々この暴風雪に巻き込まれ　一寸先も見えず　死ぬ思いで戻れたと話していたとのメールを日曜日に受け取りました

　元来・我が故郷の道東は　雪が少なくその分・風が粉雪を巻き上げる中　前を向いて歩く事が出来ず後ろ向きで歩く通学だった記憶が有ります。
　勿論　小・中学時代は　車輌の往来は　殆ど無い時代でしたので
其れも可能だったのでしょうネ・・・・

　数年に一回　本物の雪国の様に玄関が　出られなくなる程と一階の窓の上に空が・・・・と言う降雪を経験しましたが　稀にしか無い事でした。　

　流氷が湾内に入り込み　川からの流れも止まり一面・雪の世界よりも氷の世界が私の故郷でしたので　スケート遠足が冬の授業に有ったのも遥か遠い思い出です

　その我が町から約240㌔の先で　こんな哀しい事故が起きるなんて・・・・言葉に成りません。　　　
　　　　　　　　　　　　　　御冥福をお祈りします

　追記/　災害に遭った車両を新聞の写真で見ましたが　軽トラでした。　　

　皆さんご存知の通り　軽トラックは　とても軽く暴風雪『雨』等の場合には　操縦不能と成ります。
　
　特に雪路は　どんなタイヤを履かれていても本体が軽い為に駆動のパワーが　伝わり難いものです。

　荷台に重量の有る積載物を乗せて居れば　少しは難を免れたのかも知れません

　只　今回のホワイトアウトの様に視界0で　吹き溜まりが多数有る場合は　無理なのかも知れませんが・・・・

椿

　昨日3月3日・夕暮時間の都立小山内裏公園での出来事です

　ホシザクラの写真を撮り帰り始めたらベンチに椿が・・・

まるで忘れ物でもしたかの様に　木のベンチに置いて有りました

　

　後を振り返ったら一寸離れた所に椿の木がありました

　この赤さが木々の緑の少ない頃には　とても嬉しい赤です

　

都立小山内裏公園 星桜 1

　昨日3月3日夕方　此処数年楽しみにして居る　星桜の状況を見に出掛けました

　

　勿論・此の3月初旬ですので芽が膨らんで居る事は想定して居ませんでしたが・・・・・

　愛車のガソリンの給油も有り又・雑木林の中の散策もしたかったのと気分転換を兼ねてのお出かけです

　古木の星桜は　随分・枝折れが目立ちます。

　以前から管理者の皆様に伺った通り気難しいさくらで有る事だけは　間違い無　自生の本数が少ないのも頷けます

　
　新たに植えられた木『下二枚』の方が　活き活きして居る芽に見えますが　気のせいでしょうか？

　今年は　出来るだけ時間を作り伺い　Ｕｐさせて頂きます

　本来は　木の全体を写すべきなのでしょうが管理事務所が　立札やパンフに表示して居ませんので

　星桜の種の保存を確保して居ると判断して　あえて芽のアップのみとさせて頂きます