確か24年以上も咲いてくれない我が家の次女で在籍番号2番の小金井桜さん 余りにも枝が 広がり過ぎたので
昨年初冬に壊れた大鉢を函館匂桜と一緒に鉢を最大に差し替えました
枝の剪定をしないとその後の飼育が 手に余りそうなのと 念のために剪定をしてみました
切り口には 殺菌作用の有るトップジンのペーストを使用しました
此れで 雑菌が入らなければ ゆ合してくれると思います
切り落とした枝は 発根促進を促すオキシベロン『植物成長調整剤」の粉を溶かして切り口を水溶液に浸しておきました。
晴れたら挿し木で根が付くかどうか試してみたいと思って居ます
私が名付けて居る此の小金井桜とは 1992年「平成4年」の秋に翌年 江戸東京たてもの園を開園する為に 桜の枝を切断して大きな建物を引き入れました。
偶々 その工事車両の救援が入り出かけた際に 切られた小枝を現場の植木屋さんにお尋ねしたら 明日には焼却と聞いて お願いしたら『多分・根付かないと思うョ』と皆さんに散々言われて頂いた桜の小枝です
翌年春に 一度咲いて秋にももう一回 咲いてくれたっきりで今日に至って居ます
狂い咲きで無ければ 四季桜かも知れませんが 親木を確認に出かけて居ません
剪定された親木にも・切った枝にも花芽は 有りますので今年咲いてくれたら24年振りに成るのですが・・・・