
桜桃忌の季節と成りました
太宰 治さんの誕生日と玉川上水に入水した6月13日して発見された6月19日を合わせて 太宰 治さんが好きだったサクランボを冠にして1948年昭和24年の法要の時から桜桃忌と名付けられた様です
あれから70年 今年も三鷹市の禅林寺にて6月19日に法要と桜桃忌の催しが開催されて居て 太宰治ファンの方々がお出掛けに成った様ですネ
私も随分 太宰作品は 読ませて頂きました。
昔人間ですので 全集で本として倉庫の中にしまい込んでおります
玉川上水は 羽村の堰から現在も取水されて居て上流の羽村から福生辺りまではトウトウと水量が多く流れて居るのですが 何方かと言うと農業用水として枝分かれしたりして居て福生から昭島を過ぎる辺りから 普段は穏やかなほんの少しの水量と成り
小金井の土手に咲く桜達の先の三鷹辺りでは 現在・再生水が流れて居る様です
ですので現在は 轟々と音を立てて流れて居た昭和23年当時の面影は木立が鬱蒼と茂って居るだけですネ
江戸時代に城下に水を送るという役目は 昭和40年に東村山の浄水場に機能が移転されて役目が終わりましたが 私が上京後 新宿区『現在の都庁が有った場所』淀橋浄水場の草の土手は
酔ってお金が無くて井の頭線浜田山駅まで20円『直ぐ30円に成りました』の電車代と最終電車を乗り遅れた際には 土手で随分・朝まで寝かせて頂きました
新宿西口フォーク集会辺りから確か 柵が出来てその土手に入れなくなった気が致します
小金井から三鷹辺りまで 今度myチャリ散歩をして御報告をできたらと思って居ります
今日もスッキリの青空の無い一日に成って居ます