深夜に開花し始めたカサブランカが 朝には大きく開き 二輪開花いたしました
カサブランカの原産地は オランダで山百合や鹿の子百合・タモト百合 等を交配させて作られた園芸種で種類しては オリエンタル・ハイブリッド系と呼ばれています
カサブランカの素性を知り芳醇な香りは 山百合から来ているのだと知り 個人的にはとても納得しました
此の山百合がヨーロッパに渡ったのは 幕末に長崎・出島に居た シーボルトが持ち帰った物に紫陽花が有りますが 此の他にも お茶の種をジャワ島に送り ジャワティの発祥の地に成ったと言われて居ます
二つのカサブランカの花が 玄関先て芳醇な香りをいっぱいに広げて居ります