我が家の桜在籍番号36番・紅吉野桜が開花目前と成りました
陽光桜と同じ掛け合わせで作られた桜です
天城吉野桜と寒緋桜の掛け合わせで作られた桜です
ベースに成った天城吉野桜とは オオシマザクラを母に江戸彼岸桜を父に国立遺伝学研究所にてソメイヨシノ桜の研究をしていた竹中博士が作られた桜と記『竹中要博士と遺伝研の桜・森脇 和郎著』されて居ります
桜が咲き結実してその種子から発芽したばかりの植物を実生と言います
簡単に説明するとその種から育った桜は 遺伝子が新たな桜と成ります
陽光桜と紅吉野桜は 同じ・天城吉野桜と寒緋桜の原木から生まれたとしても遺伝子が違うのかかどうか分かりませんが 以前伺った元営林署の森林総合研究所で確認しましたら同じことを仰っていました
只 何回かに分けてお尋ねをしたソメイヨシノからの実生の件には ソメイヨシノには実生が出来なくて国内・殆んどのソメイヨシノは 接ぎ木か挿し木で育って居るとの説をされて居ましたで1949年に財団法人遺伝学研究所とソメイヨシノ桜の遺伝子研究をなさって居た事を御存知無い方が数人おられましたので正しくないのかも知れません
紅吉野桜は数日中に開花予定です
記載2020.03.14 写真は3.14