この春、肩腱板断裂の修復手術を受けた時に病室が一緒だったKさん(69歳)
住まいが近くということで退院後もお付き合いが続いている
Kさんは右鎖骨と右膝の陥没骨折(一部腱移植)で足の手術を受け
既にもっていた自己免疫性肝炎と糖尿もある
約半年の入院を経て今も松葉杖を離せない
この夏には吐血して救急で運ばれ入院、手術
緊急入院以来足のリハビリは一時中止になったから
多少曲がるようにまで回復していた足はまた硬く曲がらなくなってしまった
食道静脈破裂で手術を何度も受けているから食べ物も気を付けなければならない
夏の手術の後は嚥下も困難になって食事をする楽しみが怖さを伴うものになってしまった
『要支援2』の判定を受ける前
今年春の入院中に受けた初めてのアセスメントの状況を聞いて
(ありえない!)って思った
先日の見なおしのアセスメントではヒドイ事を言われたというので
今回は私が立ちあって彼女が言えない部分を代弁してあげようって思ったわけ
アセスメントが始まって日常生活で不便な事はないか聞き始める
40代の頃から片方の聴力を失っていることや
ご主人が2度脳梗塞で倒れて以来片足に軽い麻痺があること
この二点は言っていなかったというので今回ははっきりお話することを勧めた
そして骨折といっても単純なものでないこと
鎖骨は折れたままで今後治癒の見込みはないと言われた事も
『要支援2』では掃除もしてもらえないという事実
調査員の方が「そこは何とか上手くやって差し上げられないのかしら」と
同行したケアマネに言ってくれていたけれど
ケアマネは渋い顔・・・
大きなお屋敷ならわかるけど
二間しかない住まいなんだし
部屋の掃除機かけだけでも
せめて週に一度くらいやったっていいじゃないのよ!!
って感じ・・・
日々の生活での不便な事や要望をお話してアセスメントは終了した
サービスを受けるまで散々嫌な思いをしたKさん
今回の調査員の方はとても感じよくていねいだったけど
いつもこうじゃなくちゃいけないんじゃないの?
介護保健は色々問題を抱えているけれど
誰のための介護保健なのか・・・
ご本人はもとより改めて考えさせられた私でした・・・ね
住まいが近くということで退院後もお付き合いが続いている
Kさんは右鎖骨と右膝の陥没骨折(一部腱移植)で足の手術を受け
既にもっていた自己免疫性肝炎と糖尿もある
約半年の入院を経て今も松葉杖を離せない
この夏には吐血して救急で運ばれ入院、手術
緊急入院以来足のリハビリは一時中止になったから
多少曲がるようにまで回復していた足はまた硬く曲がらなくなってしまった
食道静脈破裂で手術を何度も受けているから食べ物も気を付けなければならない
夏の手術の後は嚥下も困難になって食事をする楽しみが怖さを伴うものになってしまった
『要支援2』の判定を受ける前
今年春の入院中に受けた初めてのアセスメントの状況を聞いて
(ありえない!)って思った
先日の見なおしのアセスメントではヒドイ事を言われたというので
今回は私が立ちあって彼女が言えない部分を代弁してあげようって思ったわけ
アセスメントが始まって日常生活で不便な事はないか聞き始める
40代の頃から片方の聴力を失っていることや
ご主人が2度脳梗塞で倒れて以来片足に軽い麻痺があること
この二点は言っていなかったというので今回ははっきりお話することを勧めた
そして骨折といっても単純なものでないこと
鎖骨は折れたままで今後治癒の見込みはないと言われた事も
『要支援2』では掃除もしてもらえないという事実
調査員の方が「そこは何とか上手くやって差し上げられないのかしら」と
同行したケアマネに言ってくれていたけれど
ケアマネは渋い顔・・・
大きなお屋敷ならわかるけど
二間しかない住まいなんだし
部屋の掃除機かけだけでも
せめて週に一度くらいやったっていいじゃないのよ!!
って感じ・・・
日々の生活での不便な事や要望をお話してアセスメントは終了した
サービスを受けるまで散々嫌な思いをしたKさん
今回の調査員の方はとても感じよくていねいだったけど
いつもこうじゃなくちゃいけないんじゃないの?
介護保健は色々問題を抱えているけれど
誰のための介護保健なのか・・・
ご本人はもとより改めて考えさせられた私でした・・・ね