シャム・ミックスのオハナとワタシ

タラ・レバは繰り返さない
ワタシと突然現れたシャムミックスのオハナの同居生活・・・

同じ 介護といっても・・・

2007年12月20日 | 福祉・介護
ベッドから車椅子に移乗させるところ
見ました・・・
車椅子のアームレストに
Kさんの痛い方の腿が当たるのを

お風呂に入りましょうと
看護助手が迎えに来て
「着替えは?タオルは?」
せかすようにまくしたてて
「起きられるでしょ」とKさんを起こそうとする
ギャッジアップして起きていたけれど
脚は相変わらず激痛が走るから
簡単に体位を変えることができないってのに
「痛いっ!!」って顔をしかめるKさんを
(そんなに痛がって)とでも言うような顔で見下ろして
(早く 早く!!)という態度が見えた

「今年の春に膝と鎖骨の手術も受けているから簡単には動けないんです」
思わず言ってやった
「あらそうなの?でも鎖骨は治ったんでしょ?」
(患者の話をしっかり聞けっていうのっ!!)
おもむろにタオルを痛がる足の膝の下に突っ込んで
「ほら これを使って足を動かすの」
(何で命令調なんだいっ!!)

必死に脚を持ち上げて
(私が触るだけでも飛び上がるほど痛がるから手を出せない)
やっとベッドの左側に脚を下ろす事ができた
看護師が車椅子を持ってきて正面をこちらに向けて置く

看護助手がKさんを抱えるように立ち上がらせて
左足を軸に半回転させて移乗
(この時アームレストに痛む側の腰をぶつけた)
Kさんは痛さのあまりに泣いてしまう・・・

これって正解?

ぶつけたのに気付かないのは論外だけど
ベッドに並行に車椅子を置いて(正面は向こう)移乗した方が
本人も自分の左手でしっかりアームレストをつかめるし
最小限の動きで移乗できたんじゃないかな?

看護師と助手がふたりで手を出したわりには
実にお粗末な移乗でした

看護師が看護助手にあ~だこ~だ言われていたけれど
看護師が若かったからか・・・
だとしたら
この看護助手は根本から考え方が間違ってる

そう思いません?

言動も荒く横柄な看護助手(60代位の大柄な女)
他の患者からも嫌われているらしく
Kさんと同室の患者たちからも不満が聞かれた

「病棟を変えて欲しいけど
ダメって言われたら『変わりたがった』ってイジワルされる
そう思うと何も言えないよ」
「看護師も助手さんも連携がとれていないし
やることが乱暴だし・・・
嫌で嫌で食欲もなくなっちゃった・・・」 と Kさん
患者さんにそんな思いさせちゃいけないんじゃない?

個人名出してチクってやろうかしら
なんて思っちゃうわよ

また目に余る言動があったら
マジで直訴しちゃうからねっ!!

プン!プン!!