【写真】帰って来た「保釣2号」を出迎えるのももどかしく船体の
損傷を撮影しようと駆け下りて行き、まずハッとしたのが、彼らが
降りた後の人のいなくなった甲板に並べられた「保釣」帽子だった。
涙が出た。
* * *
今回「保釣2号」の顛末の一部始終をつぶさに追っていて、ひとつ
気が付いた事がある。それは、日本人は決して中国人に勝てないと
いう事だ。遠く香港から外海を経て航海するだけでもやっとという、
本当にささやかな、たった一隻の古びた小さな漁船を相手に、力も
大きさもけた違いの海上保安庁艦が集団で取り囲み、言わなければ
バレないとでも思ったのか、体当たりなどという相手側に死傷者が
出る危険性を一切顧みない原始的な手段まで使った挙句、やっとの
事で追い払ったのだ。これだけの力量差があってもこのザマである。
仮に同等の力で戦ったら、いや、そもそも武装などせずに男らしく
素手で堂々と戦ったとしたならば、一体どちらに軍配があがるのか、
それは火を見るより明らかであろう。
官邸のおぼっちゃまクン達ならともかく、海上保安庁の面々は海の
男、まして第十一管区と言えば、殆どが海という沖縄圏を管轄する、
言わばプロ中のプロ(の筈)ではないのか。前方だけ防いでも全く
意味のない海上でバリケードを楯にしていた彼らの意図は不明だが
(サッカーの試合でフリーキックの時に一斉に“前”を押えるのと
同じ心理かも知れない)、少しは余裕というものを持ってはどうか。
8月15日のデモの少し後に、香港の中国語大衆紙『蘋果日報』に
保釣行動委員会の柯華主席のミニインタビューが掲載されたのだが、
その中で「重装備のやつらに対して我々が反撃できる唯一の武器と
言えば、せいぜい卵、あとは『四級粗口』(最大級のお下劣罵語)
だけだもんね」と笑顔で語っていた。今回も正にその通りであった。
今年はあの海で亡くなった活動家デイビッド・チャン(陳毓祥)氏
十周忌にあたる。今回の航海は言ってみれば「志半ばにして散った
戦友の弔い合戦」だったのだ。これこそ「尖閣&靖國依存症の右翼
(の割に一人で何も出来ない臆病者)」の好きそうな話ではないか。
武装どころか航海力すらおぼつかない中古の漁船で、身を守る物と
言えば、遊覧船で使われるようなごくありきたりの救命具と船体の
横に取り付けた大型タイヤだけ。後は正真正銘、身一つだったのだ。
危険を顧みず敵陣に乗り込んで行く男達を日本なら「サムライ」と
呼ぶところなのだろうが、残念ながら、身の程しらずの自惚れ男に
しか使われなくなってしまった現在、そんな言葉は真の勇者である
彼らにとっては、ただ失礼にあたるだけであろう。
【必見!「保釣2号」から撮影した写真つき詳細日記】
定遠:保釣日記(香港保釣論壇)
【動画ダウンロード】保釣行動委員会(18.4MB)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかし危険な所に可愛い孫娘(私)を誘う柯華主席って一体...
出航直前に船上で会った時も「次は(いつよ)一緒に行こうね」と
言っていた。ナニ考えてんねんオヤジ。そおゆう私も、そう言えば
「これまでも、この先にも、暴力を恐れる事は決してない」などと
イキまいてた事があったよな、いつぞや。或いは女だからではなく
男にも増して根性アリと見込まれたのかもしれない。名誉のお誘い
...だったと思っておこう(笑)
損傷を撮影しようと駆け下りて行き、まずハッとしたのが、彼らが
降りた後の人のいなくなった甲板に並べられた「保釣」帽子だった。
涙が出た。
今回「保釣2号」の顛末の一部始終をつぶさに追っていて、ひとつ
気が付いた事がある。それは、日本人は決して中国人に勝てないと
いう事だ。遠く香港から外海を経て航海するだけでもやっとという、
本当にささやかな、たった一隻の古びた小さな漁船を相手に、力も
大きさもけた違いの海上保安庁艦が集団で取り囲み、言わなければ
バレないとでも思ったのか、体当たりなどという相手側に死傷者が
出る危険性を一切顧みない原始的な手段まで使った挙句、やっとの
事で追い払ったのだ。これだけの力量差があってもこのザマである。
仮に同等の力で戦ったら、いや、そもそも武装などせずに男らしく
素手で堂々と戦ったとしたならば、一体どちらに軍配があがるのか、
それは火を見るより明らかであろう。
官邸のおぼっちゃまクン達ならともかく、海上保安庁の面々は海の
男、まして第十一管区と言えば、殆どが海という沖縄圏を管轄する、
言わばプロ中のプロ(の筈)ではないのか。前方だけ防いでも全く
意味のない海上でバリケードを楯にしていた彼らの意図は不明だが
(サッカーの試合でフリーキックの時に一斉に“前”を押えるのと
同じ心理かも知れない)、少しは余裕というものを持ってはどうか。
8月15日のデモの少し後に、香港の中国語大衆紙『蘋果日報』に
保釣行動委員会の柯華主席のミニインタビューが掲載されたのだが、
その中で「重装備のやつらに対して我々が反撃できる唯一の武器と
言えば、せいぜい卵、あとは『四級粗口』(最大級のお下劣罵語)
だけだもんね」と笑顔で語っていた。今回も正にその通りであった。
今年はあの海で亡くなった活動家デイビッド・チャン(陳毓祥)氏
十周忌にあたる。今回の航海は言ってみれば「志半ばにして散った
戦友の弔い合戦」だったのだ。これこそ「尖閣&靖國依存症の右翼
(の割に一人で何も出来ない臆病者)」の好きそうな話ではないか。
武装どころか航海力すらおぼつかない中古の漁船で、身を守る物と
言えば、遊覧船で使われるようなごくありきたりの救命具と船体の
横に取り付けた大型タイヤだけ。後は正真正銘、身一つだったのだ。
危険を顧みず敵陣に乗り込んで行く男達を日本なら「サムライ」と
呼ぶところなのだろうが、残念ながら、身の程しらずの自惚れ男に
しか使われなくなってしまった現在、そんな言葉は真の勇者である
彼らにとっては、ただ失礼にあたるだけであろう。
【必見!「保釣2号」から撮影した写真つき詳細日記】
定遠:保釣日記(香港保釣論壇)
【動画ダウンロード】保釣行動委員会(18.4MB)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかし危険な所に可愛い孫娘(私)を誘う柯華主席って一体...
出航直前に船上で会った時も「次は(いつよ)一緒に行こうね」と
言っていた。ナニ考えてんねんオヤジ。そおゆう私も、そう言えば
「これまでも、この先にも、暴力を恐れる事は決してない」などと
イキまいてた事があったよな、いつぞや。或いは女だからではなく
男にも増して根性アリと見込まれたのかもしれない。名誉のお誘い
...だったと思っておこう(笑)
警察組織が集団で制圧行動をとるのは当然
>体当たりなどという相手側に死傷者が出る危険性を一切顧みない原始的な手段
船体を使った「強行接舷」「針路規制」は海上保安庁のみならず世界各国の沿岸警備隊が行う常套手段。
日本でも違法漁船などに対して日常的に行われている。
>前方だけ防いでも全く意味のない海上でバリケードを楯にしていた彼らの意図
以前、大陸本土の活動家が抗議船で来た際に巡視船上で警告を発した海上保安官に対し、スリングショットや火炎瓶で攻撃を行ったための対応策。
鋼鉄の塊であるフネ同士が厳重警備の海域でぶつかり合うのだから海保のみならず活動家の側にもそれなりの覚悟があるべき。相手の装備を見て卑怯だの恥だのを語るのは、それこそお門違い
尖閣領有問題でもじゅんこさんが中国側に同意するのは勝手だけど、あたかもじゅんこさんの意見が日本全体の意見であるかのように振舞うのは双方に大きな誤解をもたらすだけじゃない?
それに、じゅんこさんなりに領土問題の解決法を模索しないで、愉快犯的にこんな一方的な情報の流布をしてたら、じゅんこさんはいずれ双方からの信頼を失うよ。
そして日本人を名乗るな。
中共に帰化しまいなさい。
あなたは日本人の恥です。
なんか「犬と中国人は立ち入り禁止」を思い出した。
それはそれとして、密入国犯罪者が警察の前に現れたとき、「犯人と同じ武装でないと卑怯」という論法は苦しいものを感じるな…
支那人 にぽんじんに勝てないアルよ
倭寇の頃から 負け続けアルよ
楼主は 夜郎自大のパカアルよ!!
日本人は邪魔っけだ!
これが支那だの朝鮮、いやアメリカなどであっても、警告に従わなければ即発砲・即撃沈ですからね。
>武装どころか航海力すらおぼつかない中古の漁船で
大昔の『倭寇(これも語弊があり、構成員の殆どが支那人や朝鮮人だが)』の現代版のように、自動小銃などで武装しているでしょう。
>危険を顧みず敵陣に乗り込んで行く男達を日本なら「サムライ」と呼ぶところなのだろうが
日本人でも、そういう人を侍とは呼びませんよ。
貴方は本当に日本人なのですか?
ていうか香港人だってバカにはしても応援してるって感じじゃなかったし...
支那人だろ?本当は、、、
どこまでも最低な人種だな。
領海を侵犯した意識はあるんですね。
力量差があるから被害を最小限にするためにやった行為を何か勘違いしていませんか?
これが中国と日本との道徳の差ですね。
威嚇射撃後に瞬殺されてもおかしくない行為ですよ。
このブログ見て中国の幼稚さ、教養の低さを再確認できました。
ありがとうございます。