ジョコビッチ、残念でした。膝の怪我(手術)の影響だとは思いませんけれど、見ていてなんか違和感の有る試合運び。本来の良さがあまり見られなかったのが悔やまれます。まさか歳のせい…とは思いたくありませんが、男女共に今回は世代交代の波がやって来つつあるのを感じました。
優勝はアルカラス。
スコアだけを見ると、確かにジョコビッチが圧倒されている様に見えますけれど、互いの良さを出し合い、消し合いした、本当に熱のこもった試合だったと思います。特に第三セットの攻防はウインブルドンの決勝戦に相応しい内容でした。
これだけの成績を誇るジョコビッチを破ったアルカラスには、悔しいけれど拍手を送ります。
このウインブルドンでのジョコビッチの成績。フェデラーの優勝八回に次ぐ七回。スバラシイですねえ。そしてこのジョコビッチに去年と今年と二度勝ったアルカラスには、素直に拍手を送ります。
世代交代が起こりつつある中で、ジョコビッチに今思う事は、来年もまたウインブルドンでその戦う姿を見たい、という事です。
二人共、お疲れ様でした。
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