気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

’23. 愚かな篭城(立て籠もり)

2023年10月31日 | ブログ
隣の県で13時00頃から3件の事件が勃発、同一犯と見なされている。挙句の果ては3件目の郵便局に立て篭もり、御用…となった。時に20時10分頃。このニュース、皆さんご存知ですよね。
この手の事件で私がいつも不思議に思うのは、どうして立て籠もってしまうのか…!?、という事。
長〜い歴史を振り返ってみても、篭城して成功した例を私は知りません。戦国の世でも必ず堕ちています。最も愚かな立て籠もりはオーム事件の上九一色村でしよう。いくら人質を捕っていても、チリの大使館事件然り、最後は墜ちてしまう。それはそうでしよう、撃って出ない限り行き場が無いのですから。そんな結末が判り切っている事を、どうしてするのか?腑に落ちませんね。逃げ通す事を考えず、犯人は何を考えているのか?言葉が悪いのを承知で言えば【馬鹿丸出し】ですよね。
こう言っているからと云って、上手い犯罪をやれ、と云う意味ではありませんよ。犯罪は割の合わない愚かな行為なのです。世の中そんなに甘いものではないのです。

関係ない事ですが、
一句浮かびました。
名月や   徘徊してたら   交番に
月を見ながら歩いていたら、徘徊している老人と間違えられた、
不審者扱いされた…
と、
かけてみました。
齢を重ねると独り歩きもし難い世の中が待っているのが、寂しいですね。

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