恐らくは今年も無理かな…と思っていたけれど、2類⇒5類の影響か開催する事に。明日の夜は隅田川沿いに酔っ払いが溢れ返る事になるのでしよう。イヤだなぁ。距離的には苦も無く行けるのですが、帰りの混雑を抜ける事を考えると、徐々にその気が薄れていきます。そう言えば実際に現場で見たのは何回ぐらいかなぁ?
コロナ前迄は侵入禁止の屋上で見ていたけれど、年々高いビルが建ち初め、絶好のポイントとは言えなくなってしまいました。花火の光りと音に若干の誤差が有ったけれど、《生》を見ている実感は有りました。それに風向きに依っては花火の火薬の臭いが臨場感を煽りました。
ハッキリクッキリ観るならTVに優るものは無いけれど、余計な話しとコマーシャルで興醒めするし、悩ましいところです。
花見にしろ花火にしろ、どうしてアルコール飲料と結び付けてしまうのでしようね。アル中を増やしたいのかな??それとも、酔わなければ鑑賞出来ないのか、ただただ呑みたいが為の口実なのか…?兎に角、酔っ払い(過剰飲酒)はマナーが悪い(個人的見解)のには困ったものです。
今年はどんな花火が見られるのかなぁ。気持ちを爽やかに、和やかにしてくれる花火。同じ火薬を使っても、《花火は人を殺す道具ではない》のがいいですね。
隅田川の花火もいいけれど、一番の迫力を感じたのは熱海で見たものかな。なにしろ海辺の町…渚町の部屋の中から海を見れば、目の前に花火が《ドカーン》と轟音と共に打ち上がる特等席だったし、でも時々窓ガラスがビリビリと揺れていたのが、不気味にも思えた。それを含めても今となっては、懐かしく良い思い出。
日本の夏は、花火と蚊取り線香、行水と青蚊帳…だね〜。