リリー・キング..健在

今夜も女王健在。

200m平泳ぎでリリー・キング(USA)25才が５回目の優勝を勝ち取った。これ程の偉業をまたしてもTVの放送陣は、軽く触れただけで称える気配は無かった。フットボール同様女子の試合よりも男子の試合の方を盛り上げる傾向が強い様だ。国際試合の場合日本びいきになるのは仕方ないとしても、試合そのものの展開や選手の力量差に基いた実況が、やや欠如している様に思えて仕方ない。しかし、手前味噌に拘った放送に終始するのは(世界大会の名のもとに於いては)、好ましいものとは思えない。

そんな放送の中に於いても、やはり実力者は強かった。200m背泳ではライアン・マーフィー(USA)が優勝し、その実力を見せつけてくれた。次はサラ・ショーストロームに期待しています。

 

まだまだ続く夏のスポーツ観戦。束の間、コロナの煩いを忘れさせてくれる。そして今夜もまた寝不足を重ねる。