Mariaさんのフラペンを使ってみた(シーバス狙い)

2014-09-28 20:51:17 | シーバス
 9月27日夜、マリアさんから届いたフラペンを、ホームグラウンドのS川河口で使ってみました。

 まずは飛距離。

 ブルースコードⅡ程ではありませんが、かなり距離が出ます。
 フラップの折りたたみ効果が出ていますね。
 あの形状で固定されていたら失速するでしょうが、違和感なく飛んでいきます。まさにフラップ効果!

 リトリーブしてみて驚いたのは、泳いでいるのがロッドに伝わってくることです。
 シンキングのリップレスミノーを使っているような感覚に近いかな、シンキングペンシルとは明らかに違う引きごたえです。
 目の前で泳がせてみると、かなり派手にローリングします。
 なんというか、シャッドテールのワームを硬い素材で作ったらこんな泳ぎ方になりそうな・・・わかりにくい表現ですいません。

 泳ぎが強い分、一般的なシンキングペンシルより泳ぐリトリーブスピードは速めになる感じです。
 ミノーでは強すぎるがシンキングペンシルではアピールが足りない、そんなシチュエーションで有効と感じました。

 面白いルアーですので、是非ともシステム化してほしいです。
 これは深度50cm~1mあたりが狙いどころかと思われますので、~20cmを狙いとしたバージョンを加えて頂けたら、私、買います(笑)
 (フローティングも面白そうですが、もはや別ジャンルですかね)


 残念ながらこの日はかなり渋く、周りの方も釣れてる様子がなかったので、釣果は次回に持ち越しです・・・


 では、またのお越しを!



   ↓皆さんも来てね!

MariaさんのブルースコードⅡを使ってみた(シーバス)

2014-09-27 18:12:08 | シーバス


 9月26日夜、マリアさんから届いたフラペン&ブルースコードⅡを、早速ホームグランドのS川河口で使ってみました。

 この日は先日の雨の影響でやや濁りがあるため、ゴールド系のブルースコードⅡをセットしクロスストリームにキャスト。

 シンキングペンシルにはあまり多くないマグネット式重心移動システムの効果は抜群で、すばらしい飛行姿勢でぶっ飛んでいきます。
 ラインは強めのPE1.5号ですが、固定重心の20gのシンキングペンシルと変らないくらい抵抗なく引っ張っていきます。
 軽く振ってもカチッとマグネットからウェイトが外れる音がするので安心です。
 これは河口、干潟では強力な武器になるのは間違いありません。

 着水後リトリーブしてまず感じたのは、予想以上に引き抵抗があることです。
 これによって、ルアーの状態がつかみやすいのはもちろん、アングラーのモチベーションも保てそうです。
 巻いてる感がないとなかなか投げ続けられないですもんね。

 あと、表層トレース力もなかなかのものです。
 これまで7gのシンキングペンシルでしか底を打ってしまうような超シャローなポイントでも、かなりスローに巻いても大丈夫でした。(これまではフラッ○ースティックを使用:ワン○-80では厳しい)

 20g級の飛距離とこの表層トレース力!
 私がこのポイントで求めていたものがついにキタ!という感じがしました。
 まだ釣ってないのに常備ルアーに決定!

 で、結果を出すべくブルースコードⅡを投げ続けました。

 ここは下げから潮どまりまでが一つの時合いで、川の超シャローから海にかけてのブレイクがポイントです。
 この日はかなり食いが渋く、リトリーブスピードが速いと反応が悪かったですが、この表層トレース力を活かし、水深がひざ下10~20cmくらいまでしかない川側にクロスストリームでキャストし、デッドスローで流れに身を任せてブレイクに漂わせると、コツンと小さなバイトらしきものが!!!

 ソリッドティップならそのまま吸い込んでいるかもしれませんが私のタックルはチューブラーなので、違和感を感じたためスウィープに合わせてみると・・・おおっ、のった!

 この川のアベレージサイズ(のやや小さめ)でしたが、初チャレンジしたルアーで本命GETは嬉しいですね!
 しかもそれから10投程度で2本追加。
 最近この川ではチヌとマゴチしか釣ってなかったので、これからシーバスモードに切り替えていきたいと思います。



 釣果写真はウェーディングしていたので最後の1本(44cm)だけとなってます、すいません。


 次回はフラペンをメインで使ってみますよ!

 では、またのお越しを!



   ↓皆さんも是非!

 

初物来る(ショアジギング)

2014-09-22 08:23:01 | 青物
 9月20日、今日は午後から下の娘の守りをしなくてはならないので、朝のみ出撃。

 目的地はここ↓

 もう少し詳しく

 こんなんでわかるかっ!と思うだろう、しかし申し訳ないが磯師達のためにもそう簡単に作戦情報を漏洩するわけにはいかない。

 暗いうちに到着、薄明かりの中を山道行軍。

 少し歩くとだんだん明るくなってくる。


 約30分で現地到着。

 まずはヒラ狙いでリップレスミノーをサラシに放り込んでみるも無反応・・・

 次に本命ショアジギング開始。
 60g~85gのピンク系ジグを投げ続けたが、釣れたのはこれ。

 King of 外道、またお前かっ!

 暫くしゃくり続けるも、無反応・・・

 回りを見ると、潮の関係からサラシが少し大きくなっている。
 ってことで、再びリップレスを放り込んでみる。

 沖の岩左側に放り込み、手前の磯との間をトレースしていたら・・・ゴン!

 きたぁぁっ!

 すかさず追いあわせを入れると、どうやらがっちりフッキングしている感触。
 サイズはさほど大きくなさそうだが、つ、ついに私もヒラ撃墜の称号保有者となるのか!
 緊張が高まる!

 根ずれしないように慎重に巻き上げる、そして目の前で魚体が銀色にキラリと光る!
 我がシーバスロッドでも抜けるサイズと判断、じたばたされる前にぶっこ抜き。
 宙を舞ったその魚体は、明らかにスズキ科のそれではなかった・・・

 輝く銀色にずんぐりした機体、P47サンダーボルトかっ!

 いや、相手は魚だった。興奮に自我を失いかけていたようだ。
 ソウダガツオかと思ったが胴体に弾痕、どうやらスマガツオのようだ。
 よかった、俺はマルソウダとヒラソウダの区別がつかないのだ。

 その後はジギングでフォール中にバイトがあるも、ファイト中に離脱、戦意喪失により帰途につく。

 どう料理するか悩んだが、やはり初物は刺身。


 カツオほどクセがなく、なかなか美味い。
 しかし、本日上の娘とかみさんはバレーの関係で外出。
 食いきれない・・・

 残りを翌日見たが、血合が褐色化していた。さすがに足がはやい。
 あとはアラとともに煮物にでもするとしよう。


 あ、あと、マリアさんの「ブルースコードⅡ、フラペンブログモニター」に、ありがたくも当選しました。

 頑張って釣らんと!


当たり前なのかもしれないけど・・・

2014-09-17 17:41:12 | シーバス
部長とシーバス釣りをするようになって、目からウロコ的なことが二つありました。

その1.なぜ部長はエリア10EVOで釣れるのか

 私はエリア10で多くのシーバスを釣っていますが、エリア10EVOでは釣ったことがありません。



 御覧の通り、見た目はほぼ同じ、違うのは重量。
 そう、EVOはシンキングです。
 重量による飛距離のUPがメーカーの意図するところです。

 ですので私はシンキングな分レスポンスが鈍いことを考慮し、ちゃんと泳ぐようフローティングよりやや速めに巻いていましたが、部長が釣っている時は大抵デッドスローでした(恐らくウォブリングしていません)。
 ということは、本来のリップレスミノーの使い方でなくシンキングペンシルのように使っていたわけです。
 ではなぜシンキングペンシルも投げていた私に釣れず、部長のEVOを食ったのか。
 恐らく前の切り込みの影響で、シンキングペンシルよりも深めをトレース出来てたのではないでしょうか。
 表層のボラ軍団を下から見上げているシーバスにとっては、そこから少し深層にはぐれた個体は格好の捕食対象となったのではないでしょうか。
 これは次回試してみたいと思っています。



その2.なぜ部長は穂先の柔らかいロッドを好むのか

 高弾性チューブラー穂先と低弾性ソリッド穂先で、あたりが解りやすいのはどちらかという談義をしていた時のことです。
 どちらもラインが同じならチューブラー、チューブラーは掛け、ソリッドは食わせという話をしていたところ、部長はソリッド(というか穂先がめちゃ軟らかい竿)のほうが解りやすいという。
 よく聞いていると、ロッドから伝わる魚信であわせるのではなく、穂先の動きでとらえているようだ。
 シーバスが食うと、穂先がふにゃんと変った動きをするとのこと。
 恐らくやんわりくわえて反転するときにそうなるのかと推測しますが、確かにチューブラー穂先では追い食いしてスラックが出るか出ないかの状態ではそのような微妙なロッドの動きは出ないでしょう。
 元々船釣りやチヌの餌釣りをしていたら当たり前のことかも知れないんですけど、バスルアーから始まり、ほぼルアー一辺倒だった私にはちょっとした感動でした。

 でも横着な私はそのような繊細な釣りをする自信がないため、これからもチューブラー穂先で頑張ります(笑)。
 (とか言いながらバチ抜け用ソリッド穂先の特売品があればリアクションバイトしそうな気が・・・)


ボスとシーバス&ショアジギ

2014-09-15 16:23:32 | シーバス
13日の夜から予定通り部長と釣り行脚。

まずはホームグラウンドS川。

あたしはBOZE、部長はシーバス60cm…参りました。
初参加のバサーKくんはマゴチ2尾。
あたしと同じくたまに来ているK氏もノーフィッシュ。

その後名古屋K軍団と別れ、部長と二人でショアジギング。

部長初地磯。



ここでアチキはジギングでキジハタ&ガシGET。
さすがは外道王♪



部長はミノーイングで1バラシ。エラアライで撃沈とのこと。磯なのでバラしたのはヒラスズキだったことにします(笑)。
初地磯の印象は、場所はいいが、道中辛すぎとのことでした。
今後地磯は単独行にします。



次の朝はサーフから。
部長ヒットするもまたもやバラシ…
初青物ならず、残念。
アチキもノーフィッシュ…(1バイト)
ちょぼちょぼナブラもあって期待できたんだけどなぁ。

青物の道はさすがに険しいわ。

復活の日(ショアジギング)

2014-09-11 11:50:21 | 青物
 ご無沙汰しておりましたが、釣りメインで更新していきます。

 最近は地磯でのショアジギングにはまっています。
 新しいポイント探しは楽しい!(地磯探しはかなりしんどいんですけどね)
 県内とはいえ、もう少し近ければなあ。

 でもシオとはいえ、陸っぱりでも青物が結構釣れるとわかっただけでテンション↑



 強い引きに加え、なんといっても”旨い”のがいいですね!



 で、もうちょっと本気でやろうかと・・・買っちゃった!



 今期中にメジロ釣るぞ~(あとヒラスズキもね)