夜間偵察(シーバス)

2019-09-16 20:31:56 | シーバス
 土曜日の夜、ぼちぼちシーバスが河口にやってきてないかな、と偵察に行ってきました。

 水面はすごい魚っ気。
 もちろんボラ軍団です。

 ウェーディングしてわかったこと。
 何年か前は川底がどシャローから急に深くなる場所があって、ゴミがたまりやすく引っかかりやすい難点はあったもののそこにシーバスが付き上流から流れてくる餌を待っているという超一級ポイントがあったんだけど、今はだらだらと河口に向けて深くなっていく状態になってしまってどこがブレイクなのかつかめなかったです。
 故にポイント絞れず・・・

 とりあえずそこそこ深さがあったこと、水面はボラ軍団がいることから、フローティングミノーから攻めてみるも不発。

 水面でチェイスっぽい感じが良く見られるのでシンペン早巻きで水面を攻めてみると、アタックしてくるがなかなかフッキングしない。

 そんな中でもついに掛かり、揚げてみるとその正体は・・・やはりボラ。
 スレでなく、明らかに狙って食ってるとしか思えない。
 20g以上のデカ目のシンペンをあの口で食おうったって、そうは掛からないよね。
 もちろんスレでも掛かってくるけど・・・正直釣りたくない。

 セオリーからシーバスはボラ軍団の下から弱ったはぐれ君を狙っている状態と考えると、やっぱ沈めないといけないようだ。
 ミノーは潜るがアクションが強すぎるので食わないと考えると、秋定番、シンペンのデッドスローなのかと試してみると・・・

 奇跡の一発!(写真撮ってないけどもっとちっこいセイゴも1尾釣りました)

 本命が来て嬉しい。
 ちっこいけど嬉しい。
 全然引かなかったけど嬉しい。

 このパターンで爆釣!には全くならず、食ってくるのはやはりボラ軍団。
 まだ秋パターン到来には遠い感じがしましたとさ。