自分らしい毎日を

大切な人に。
「いま」があることに感謝を込めて。

祝 退院

2019-04-21 18:13:00 | 日記
本日、無事に退院!
 
退院は妻が迎えにきてくれた。
子どもたちは家で留守番。
 
入院時も妻が、退院時も妻が一緒にいてくれた。
何だかんだ言って一緒にいてくれると嬉しいね。
 
帰り道、この1週間の様子を聞いていると、
お迎え前に長女からアドバイスがあったという話に。
 
「ママ、お迎えの帰り道、
パパと2人きりだから襲われないように気をつけてね!」
 
この子の中で、パパママの関係はどうなっているのだろうか?笑
 
帰宅すると、次女が玄関で出迎えてくれた。
 
その後、リビングへ行くと、
長女作「おかえり」の旗、人形、お手紙と
一緒に2人が出迎えてくれた。
 
長女からのお手紙
ちょうど妻とも同じ話をしていた。笑
 
次女からのお手紙
最後の「がんばるよ」はパパが腰が痛いから、
「わたしも自分で出来ることはがんばるよ」という事だと思う。
この子は本当笑顔をくれる。
 
帰り道、長女から妻に電話があった。
「今どこ?あと、どれくらい?」
2人で盛り上がって準備してくれていたようだ。
 
かわいいし、嬉しい。
元気に帰ってこれて良かった。
 
この後は、1週間ぶりに家族揃ってパーティだ。
楽しみ〜!!
 
平成最後の入院、退院記録として。
 
入院カード
朝食
 
さぁ、
今日も
元気に
笑顔で
明るく
楽しく
家族と一緒に
最高の1日にしよう!!
一人一人の応援団
junworld
 

ヘルニア 内視鏡下手術(MED)後の過ごし方

2019-04-20 15:40:00 | 日記
子どもが「土曜ランチをお外で楽しんでいる風」写真が届いた。「こちらも負けじ!」と両親からもらった「オランダ屋お菓子!」でお見舞い。
時間とお菓子はたっぷりある。笑
 
それにしても、普通に動けるって本当気持ちいい。
 
午前中は、リハビリに、CT撮影に、
そして、4日ぶりのシャワー!
気持ちよかった〜!
 
動作は、気をつけないといけないけど、
痛みなく立って、
痛みなく歩けて、
痛みなく座っていられる。
 
久しぶりに取り戻したこの感覚が嬉しすぎる。
鏡で見ても、腰が曲がってない。
 
そして、先ほど明日の退院に向けて、各種手続きを完了。
退院証明書も頂いた。
たったの6日間だったけど、
到着時と帰宅時でのギャップが大きかった。
痛み・しびれレベルが10段階中 8か9くらいのレベルから、
0から2レベルまで一気に急降下!!
 
辛かった分だけ、軽くなった時の喜びもひとしお。
「高い壁の方が登った時、気持ちいいもんだ!」って言うしね。
 
これは、今回のような治療に限らず、仕事でも遊びでも一緒だ。
厳しい時、難しい時、辛い時ほど、
それを「乗り越えた時の自分」をイメージして、
ワクワク、笑顔で乗り切れるといいな。
 
さて、本題。
 
「手術後の日常生活」について、
配られた資料からぼくのポイントでピックアップ。
術後イメージのために、ご参照ください。
 
・内視鏡下手術(MED)後のイメージになります。
(月日は、4/17手術の前提)
 ----
◾︎腰椎椎間板ヘルニア 手術後の日常生活について
・日常生活
入院前の日常生活に戻るには術後約1-3ヶ月要する(5/16-7/16)
突発的な動きは負担になるため、注意深くゆっくり動く
術後1年は再発リスクがあるため注意 (約10%)
特に術後3ヶ月のリスクが高いため、3ヶ月は特に姿勢を注意して過ごす
 
・外来
術後2-3週間(5/8)、3ヶ月、6ヶ月、1年後の受診が基本
 
・控えるよう注意する基本動作
 
腰を深く曲げる前屈と後屈
腰を左右に曲げる
腰を捻る
 
・腰の負担低減に向けた動き方
 
- 持ち上げるとき
膝を曲げて腰を下ろす
無理はしない
荷物の目安は10kgまで
 
- 立っているとき
側面から見て身体のラインを真っ直ぐに!
(お腹を後方へ押し戻すように、顎を引く)
 
- 床に座るとき
正座がベター
姿勢が崩れないように注意
 
- 椅子に座るとき
固めで足が床にぴったり着く高さがベター
深く腰を掛け背筋を伸ばす
立つ際は背筋を伸ばしたまま、そっと立ち上がる
 
- 起き上がるとき
ゆっくり、上体を起こして足を下ろす(ベッド編)
 
・予防に向けたトレーニング
 
背中やお腹に力をいれて行なうスクワットがおススメ
歩く際も背筋を伸ばして歩く (と若返るよ。院長より)
瞬発的な動きは負担が強いため、持久力の向上を目指す
 
・移動のポイント
30-60分に1回は休憩をはさむ
 
- 車や自転車
ゆったりした運転
段差がない平らな道を選ぶ
無理しない
 
- 歩行
次の日に疲れが残らない程度に歩く
 
- 電車やバス
満員でなく、空いてる時間に利用
様子を見て休憩を取る
 
- 飛行機
術後2週間後から (5/2以降)
 
・入浴
 
一番風呂に入る場合、術後1週間経過以降から可 (4/25以降)
不特定多数が利用する銭湯、温泉、プール、サウナなどは術後1ヶ月控える (5/18以降)
 
・傷の経過
約3-4週間でかさぶたのようになり、ふさがるイメージ
テープは退院後10日経過後に剥がす (5/2以降)
風邪の症状がなく、発熱、腰痛、傷の異常などがある場合は、病院へ連絡し相談す
 
・コルセット3ヶ月着用 (7/16まで)就寝時は不要
 ----
 
元気になって、食欲が湧いてきた気がする。
リバウンドの始まりか?笑
 
さぁ、
今日も
元気に
笑顔で
明るく
楽しく
入院生活を味わいながら
最高の一日にしよう!!
一人一人の応援団
junworld
 

手術までの経緯と、その選択

2019-04-19 08:43:00 | 日記

歩けること、

座っていられること、

仰向けで寝ていられること。

 

当たり前のことが、当たり前にできる。

 

それだけで嬉しい。

 

リハビリはこれからだけれども、

今は、普通に過ごせることが嬉しい。

 

この「普通で嬉しい感覚」

大切にしたい、と今は思える。

 

昨日、リハビリの担当医が来てくれた。

 

「どう?」

「傷口以外、痛みは全くないです。普通に歩けてます。」

「昨日は歩けてなかったもんね。笑

酷かった人ほど、回復も早いよ。」

「そうですか。」

「また明日からリハビリやるから。

今日は無理のない範囲で歩いてね。」

「分かりました。」

「表情が変わったもんね。」

 

顔に出てしまうほど解放感に浸れてる。

 

 今回、ここに至るまで、1ヶ月半を要しました。

 

その理由は、

・注射などの治療で治ると思い、3月は注射して様子を見ていたこと

・手術以外の選択肢を捨てきれず、専門医への訪問が遅くなったこと

 

もし早期復帰を望む場合は、

早めに専門医に診てもらい、

相談すると良いと思います。

 

(既に受診している病院があれば・・・
低侵襲な治療や手術を含めセカンドオピニオンにて
他の手段も検討したいためと伝え、画像や紹介状を得る)

 

もし稲波脊椎・関節病院@品川であれば、

選択肢が複数あり、症状と要望に応じて、

アドバイスを得られると思います。

 
ぼく自身、基本は手術せずに治しなく、
低侵襲で早期復帰できる可能性を検討したかったので、
初回の受診時に「PLDDとPELDのいずれかを希望」と伝え
相談しました。
先生は、MRI画像、紹介状の経緯、現在の症状などから、
PLDDやPELDでは効果が期待できない可能性があったため、
MEDで確実にヘルニアを取りましょうとアドバイスを頂き、
その場で手術の予約をしました。
 
説明は以下です。
・ヘルニアが垂れ下がったような状態であり、PLDDではヘルニアが元に戻っていかない可能性がある
・ヘルニアが大きく、PELDでは全部を取り出せない可能性がある
 
直接的には「できない!改善しない!」とは言い切りませんが、
そのようなニュアンスを感じました。
 
担当医は、MED以外のPELDも手術経験が豊富な医師でした。
受付や問い合わせ電話で、ご自身の検討したい方法の場合、
どの医師に相談するのが良いか?確認すると良いかと思います。
 
以下に手術までの経緯と、信頼できる病院一覧をご参照ください。

 

治療から手術までの経緯

 

3/2 起き上がれなくなり、寝たきり状態に

・3/4 週

3/4 外来受診し、硬膜外ブロック注射

その後、在宅。

カウンター上にPCを置き、立った姿勢で仕事

・3/11 週

3/11 通院 少し良くなり、無理ない範囲で仕事がOKに

3/12-15 訪問など2-3件/日の対応、基本カフェ&家で仕事

3/16 起き上がれなくなり、再度寝たきり状態に

・3/18 週

3/19 2度目の硬膜外ブロック注射

その後、自宅にて安静にするも元に戻る

・3/25 週

3/25 手術の相談と、最後の手として神経根ブロック注射

その後、自宅にて安静にするも元に戻る

3/28 再度、手術を相談し4/8で予約

一度決めたものの、他の手はないか、再度模索

・4/1 週

4/1 再度医師に相談し、専門医を紹介して頂く

4/2 AKA博田法実施 --> 2週間の様子見も、すぐに元に戻る

4/5 専門医に受診し、その場で手術予約

・4/8 週

4/8 術前検査 --> MRIの姿勢は辛かった

4/10 アクティベータメソッド実施 --> 少しでも楽になるため

・4/15 週

4/16 入院

4/17 手術

4/18 傷口以外、痛みなし。右足の親指のみしびれ有

・今ここ

4/19 リハビリ開始予定

・今後の見込み

4/21 退院予定 --> 3日後には退院!

5/7 仕事復帰予定

5/19 応援復帰予定

 

◾︎その他、院内にあった信頼できる病院一覧
(2018/5/25 発売 講談社 Fridayより)
 
さぁ、
今日も
元気に
笑顔で
明るく
楽しく
リハビリ、読書、Prime Movieで
最高の一日にしよう!!
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バイバイ、ヘルニア

2019-04-18 09:45:00 | 日記
「聞こえますか?」
「はぃ・・・」
「寝ないでください。」
 
遠くから声が聞こえる。
返事をしたくても声が出ない。
目を開けると、暗闇の中に光が見えてくる。
 
「聞こえますか?起きてください。」
「はぃ・・・」
「目を開けてください。」
「足を動かせますか?」
「はぃ・・・」
 
声をならない声を振り絞る。
声を出したいけど、うまく出ない。
足も動かしたいけど、動かない。
遠い。
目を開けていたいけど、朦朧とし、また遠くなる。
 
「聞こえますか?」
「終わりましたよ。」
「起きてください。」
 「はぃ・・・」
 
そんなやり取りを何度か繰り返すうちに、
段々と麻酔が醒めてきたのか、状況が理解できてきた。
頭では理解できているものの、
声も出づらく、また、意識も遠くなる。
 
「ありがとうございます。」
「今から部屋に戻りますね。」
「結構寝てました?」
「1時間くらいですかね。(手術も)早かったですよ。」
 
部屋に戻り、いろんな機器を取り付れた。
 
「痰が出そうでしたら、出してくださいね。」
「はい。」
 
しばらく眠った。
両親も帰っていった。
 
あっという間に終わった。
 
前日の夜から絶食。
当日10時まで水のみ。
その後、点滴やら準備して手術。
時間も20-30分。
 
終わってみれば、あっという間だった。
 
正直、手術前の一人の時間は不安もあった。
すぐに終わることも知っていた。
けど、不安だった。
 
そんな時に、一緒にいてくれる存在は、
大きく、とても心強い。
 
前日、妻に付き添ってもらって入院した。
当日、仕事の妻に変わり、両親が立ち会ってくれた。
色々話していると気が紛れて良かった。
どうもありがとうございます。
 
前日から当日の手術前に掛けて、
紛らわすように映画を三本見た。
Amazon primeにも助けられた。笑
 
四半世紀を一緒に過ごしたヘルニア
大学生活も社会人生活も、
野球も応援も海外旅行も、
結婚も子育ても、
主に20代から30代をともに過ごした。
 
「ヘルニア、見ましたか?」
「見ましたよ。」
ついさっき、医師がやってきて教えてくれた。
ヘルニアが、大きく、骨にくっついていたので、
保存療法や安静にしていても中々元に戻らず、
痛みやしびれが続いたのかも、と。
1.1gだった。
 
無理な動きや急な動きはしないように。
1ヶ月は飛んだり跳ねたりせず安静にして下さい、と。
 
それにしても、この解放感。
歩いても座っても痛みやしびれが出ない。
当たり前のことが当たり前にできる。
嬉しすぎる。
 
バイバイ、ヘルニア!
 
今までの経過と、手術の選択については、また次に。
 
さぁ、
今日も
元気に
笑顔で
明るく
楽しく
ヘルニアからの解放感を味わいながら
最高の一日にしよう!!
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平成最後の「ロンバケ」

2019-04-16 20:43:00 | 日記

先週の金曜日には珍しいお客さんが

我が家へお見舞い?に駆けつけてくれました。笑

 

3月から始まった

「平成最後のロンバケ」

そう、ロンバケ!

90年代の恋愛バイブル!伝説のドラマ「ロングバケーション」 | RENOTE [リノート]

 

明日で一区切りつけそうです。

 

遡ると高校時代に発症し、

平成を、人生の半分以上をともに歩み続けた

愛しの腰椎椎間板ヘルニア。

5月から始まる令和に向けて、

ヘルニア"レス"の新しい時代を歩むべく、

約25年の時を経た平成最後に、

ついにお別れの時が近づいてきました。

 

「なるべくなら手術レスで何とかしたい。」

ここに至るまでにもいくつか調べ、また、試してみました。

お別れを迎えるにあたり、今回、見えてきたことを記録しておこうと思います。

 

・基本的にヘルニアは手術しなくても安静にしていれば治るらしい

・腰痛やしびれの本因がヘルニアである確率もあまり高くない

・ヘルニアでも腰痛やしびれの症状が出ない人も多い

・仙腸関節が動くこと(調整)により腰痛が解消されるケースもある

・神経の働きにより腰痛が解消されるケースもある

・切開手術(LOVE法)以外にも、レーザー治療や内視鏡による低侵襲の手術もある (欧米では一般的なようです)

・レーザー治療や手術方法は脊椎、関節の専門医に相談することで、より広い選択肢から検討できうる

 

つまり、手術以外の選択肢も試してみる余地があり、

また、手術でもいくつかの選択肢が検討できそう。

 

もちろん、やむを得ず手術になるケースもある。

・症状の酷過ぎる

・排尿排便障害が有る

・私生活への影響が大きい

・長期化している などなど

 

その中で、手術以外であれば以下のようなものがあり、

・AKA博田法

日本関節運動学的アプローチ(AKA)医学会

・アクティベータメソッド

アクティベータネットワークジャパントップページ

・レーザー治療

 PLDD:椎間板ヘルニアのレーザー治療|岩井整形外科内科病院

 

また、手術であってもいくつかのやり方がある。

 

椎間板ヘルニアの手術について|岩井整形外科内科病院

 

3月初旬から起き上がれなくなり、

ブロック注射しても何やっても、寝たきり状態。

 

「平成最後の”ロンバケ”突入」

 

ここまでひどい状態が続くとは思ってもなく、

長期化してしまいそうであったため、

平成最後にケリをつけるべく決断しました。

 

もっと早い段階から色々と試したり、相談してみればよかった。また、調べてもまとまったのが、見つからないなぁと思い、今回は予防的な観点から手術までを記録しました。

 

術後も気になりますよね。

それは令和に入ってから。

 

そう言えば、3年前の4月にも入院。

復帰後、一気に駆け上がった。

今回も、令和のスタートに向けて、次のジャンプに向けて、

再度入院からの復活劇を遂げよう!!笑

 

あまりオススメはできませんが、

ヘルニアダイエット、

ぼくには合っていた?ようです。

25年ぶりに高校時代の体重まで落ちました。笑

 

今日も

元気に

笑顔で

明るく

楽しく

25年間共に歩んだヘルニアを感じながら

最高の一日にしよう!

一人一人の応援団

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