8日目 ポジターノ、エメラルドの洞窟、アマルフィ
今回の旅の目玉、アマルフィを目指します。
映画「アマルフィ-女神の報酬」を見てぜひ行ってみたいと思っていました。人気の観光地で「世界一美しい海岸」と呼ばれています。
ナポリからバス移動、最初に現れたのが美しい街「ポジターノ」。アマルフィきっての観光名所。
絶景ポイントが現れるたびに、車窓から夢中でシャッターを切ります。
次々と現れるシャッター・チャンス。
ポジターノ展望台で休憩。バスを降りて記念写真。
ポジターノとアマルフィの間にある小さな村「コンカ・デイ・マリーニ」。海岸にある「エメラルドの洞窟」が村の名を一躍有名に。
カプリ島の“青の洞窟”が有名ですが、アマルフィには「エメラルドの洞窟」があります。
海底にはマリア像が沈んでいるという話。目を凝らしてもわかりません。
「エメラルドの洞窟」見物を終了して。
アマルフィが見えてきました。
アマルフィの広場。美しい階段の上にある、金色のファザードをもつドゥオーモ。
階段から見下ろす広場。
大聖堂と広場の間にある「パスティチェリア・カフェテリア・パンサ」は、楽しげな広場の雰囲気にぴったりの老舗パスティチェリア。
広場で、陶器の土産物を売るお店。
シチリア島と同じく、アマルフィもレモンの産地。
名産品のリモンチェッロは、レモンを用いたリキュールの一種。爽やかな香りと酸味、ほんのり漂う苦味を楽しめます。
広場からさらに奥に入った路地裏。入り組んだ白壁の路地を探索すると、地元の生活を垣間見みることができます。
海岸沿いは、衣類を売る店で賑やかです。
アマルフィの港から、20分ほどのミニクルーズ。
海からアマルフィの景色を楽しみました。
断崖絶壁に張り付くように建つ白い家屋、紺碧の海とのコントラストは、一度見ると忘れることができません。
クルーズ終了。満足、満足。
アマルフィからナポリへ1時間半の移動。ナポリ港は、まだ午後の太陽が残っていました。
ナポリといえばヴェスヴィオ山。有名なナポリ民謡にも歌われています。2つの峰の高い方が火口をもつ峰で活火山です。
旅行最終日のホテル。明日は帰国のフライト。
荷物をパッキングしたら、今日はゆっくり休みます。
8日目 終了
### 海外あちこち旅日記 ###