7日目(2013年12月18日)
最終日、アリーグル朝市、リヨン駅、クレープリー・ジョスラン
いよいよ旅行最終日。午後3時まで自由時間がある。近くの市場を見物して来よう。地下鉄クール・サンテミリヨン駅から14号線⇒6号線⇒8号線と2回乗り換えてLedru Rollin駅へ。駅から徒歩で数分、アリーグル市場に到着。東京の「アメ横」みたいに大声を張り上げて果物を売る店主がいました。
屋内市場。市場中央に、今は使われていない噴水がありました。
ハム、ソーセージの店。品物を受け取り、売り場横の窓口でお金を支払っている。
花を並べたお店。
市場から10分ほど歩くとリヨン駅。
リヨン駅はパリの主要ターミナル駅の1つ。駅構内にあるレストラン「ル・トラン・ブルー」はパリを代表する老舗レストラン。映画「ニキータ」で、クライマックスのシーンに使われました。一度見に来たかった駅です。
名前の通り、フランス中部にある主要都市リヨン方面へ向かう窓口になっています。
豪華列車「オリエント・エクスプレス」の発着駅にもなった駅。古き良き鉄道旅行の面影を残していました。
リヨン駅前
再び地下鉄に乗り、モンパルナスへ。
旅行最後のランチはクレープリー・ド・ジョスランで名物のガレットを頂く予定。
モンパルナス・タワーが青空に映えています。
モンパルナスタワーの正面近くにも朝市がありました。
街角の建物にも歴史の重みを感じます。
シーフードを目の前で調理し、食べさせてくれるスタンド。今日のランチはガレットと決めているので、寄るのは諦めました。
ガレットのふるさとブルターニュからの列車が到着する「モンパルナス駅」。近くには、たくさんのクレープリーがあります。中でも行列の絶えない人気店が、「ラ・クレープリー・ド・ジョスラン」という店です。
店内は昼前なのにこの混みよう。
ようやくテーブルを1つ確保。肩が触れ合う狭さで、座席に座るのも一苦労。
年期の入った「クレープリー・ジョスラン」の看板。
ガレットは「そば粉」、クレープは「小麦粉」を使用。味も塩味でデザートではなくメインの食事です。
旅行記念にガレットのフランベを注文。音を立てて炎が立ち上ると、周りにいた地元客も”ウォー”と声をあげて喜んでいました。
ガレットにはシードル(リンゴ酒)で乾杯。アルコール度が少ないので女性にも好まれています。
旅の締めくくりとして最高の思い出になりました。
最終日終了
追記:お土産の写真。クリスマスといえばシュトーレン、グリューヴァインのカップ等。
2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場
4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂
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