海外旅行、カヌー、カローリング、ボッチャを楽しむ

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クリスマスマーケット2013 ---7日目---

2013年12月27日 | 2013 クリスマス フランクフルト シュトラスブール パリ

7日目(2013年12月18日)

最終日、アリーグル朝市、リヨン駅、クレープリー・ジョスラン

いよいよ旅行最終日。午後3時まで自由時間がある。近くの市場を見物して来よう。地下鉄クール・サンテミリヨン駅から14号線⇒6号線⇒8号線と2回乗り換えてLedru Rollin駅へ。駅から徒歩で数分、アリーグル市場に到着。東京の「アメ横」みたいに大声を張り上げて果物を売る店主がいました。

屋内市場。市場中央に、今は使われていない噴水がありました。

ハム、ソーセージの店。品物を受け取り、売り場横の窓口でお金を支払っている。

花を並べたお店。

市場から10分ほど歩くとリヨン駅。

リヨン駅はパリの主要ターミナル駅の1つ。駅構内にあるレストラン「ル・トラン・ブルー」はパリを代表する老舗レストラン。映画「ニキータ」で、クライマックスのシーンに使われました。一度見に来たかった駅です。

名前の通り、フランス中部にある主要都市リヨン方面へ向かう窓口になっています。

豪華列車「オリエント・エクスプレス」の発着駅にもなった駅。古き良き鉄道旅行の面影を残していました。

リヨン駅前

再び地下鉄に乗り、モンパルナスへ。

旅行最後のランチはクレープリー・ド・ジョスランで名物のガレットを頂く予定。

モンパルナス・タワーが青空に映えています。

モンパルナスタワーの正面近くにも朝市がありました。

街角の建物にも歴史の重みを感じます。

シーフードを目の前で調理し、食べさせてくれるスタンド。今日のランチはガレットと決めているので、寄るのは諦めました。

 

ガレットのふるさとブルターニュからの列車が到着する「モンパルナス駅」。近くには、たくさんのクレープリーがあります。中でも行列の絶えない人気店が、「ラ・クレープリー・ド・ジョスラン」という店です。

店内は昼前なのにこの混みよう。

ようやくテーブルを1つ確保。肩が触れ合う狭さで、座席に座るのも一苦労。

年期の入った「クレープリー・ジョスラン」の看板。

ガレットは「そば粉」、クレープは「小麦粉」を使用。味も塩味でデザートではなくメインの食事です。

旅行記念にガレットのフランベを注文。音を立てて炎が立ち上ると、周りにいた地元客も”ウォー”と声をあげて喜んでいました。

ガレットにはシードル(リンゴ)で乾杯。アルコール度が少ないので女性にも好まれています。

旅の締めくくりとして最高の思い出になりました。

最終日終了

 

追記:お土産の写真。クリスマスといえばシュトーレン、グリューヴァインのカップ等。

 

1日目 フランクフルト、レーマ広場、フランクフルト中央駅

2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場

3日目 リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

5日目 ストラスブール、メッス、ランス、パリ

6日目 オルセー美術館、シャンゼリゼ

7日目 アリーグル朝市、クレープリー・ジョスラン、リヨン駅

###  海外あちこち旅日記  ###

2020 とうとうやって来ましたハワイ

2019 2度目のクリスマス・マーケット ウィーン

2018 音楽の都 ウィーンとプラハ

2017 冬のソナタ春川とソウルでヤカン・マッコリ

2016 冬のバルト3国

2016 NYセンチメンタル・ジャニー

2015 運河と水の街 オランダとベルギー

2014 南仏とあこがれのモンサンミッシェル

2013 クリスマス・マーケット フランクフルトとシュトラスブール

2013 南イタリア アマルフィ、シチリア、アルベロベッロ

2011 クロアチア スロベニア ボスニア・ヘルツェゴビナ

2008 中欧5ヶ国


クリスマスマーケット2013 ---6日目---

2013年12月26日 | 2013 クリスマス フランクフルト シュトラスブール パリ

6日目(2013年12月17日)

オルセー美術館、シャンゼリゼ

今日はパリ散歩の一日。印象派の絵が好きなので、オルセー美術館へ行く予定。ホテル(キリアド・パリ・ベルシー・ヴィラージュ)から地下鉄駅まではゆっくり歩いても4分と便利なロケーション。駅はクール サン テミリオン。

地下鉄14号で1駅、C4号線に乗換えて4つ目のMuse d'Olsay駅で下車。

地下鉄内はあまり治安が良くないというので用心、用心。列車は2階建ての車両でした。

開館前にオルセー美術館に到着。オープン時間まで美術館の廻りを見て回りました。

入り口前の広場に並ぶ、六体の女性の銅像「六大陸」。これは、六大陸を女性の姿で表現したものなんだそうです。

セーヌ川側から見たオルセー美術館、素敵ですね。正面の大時計は建物内部から見ると印象的です。

入場料€6を払い、一番で入場しました。

もとは駅舎だった美術館。このガラス天井の下を列車が走っていました。

その名残を強く感じさせる駅舎内の大時計。

開館直後。観客が少ないのでゆっくり鑑賞でき、写真も自由に撮れました。

ドガの「踊り子の花形」。

セザンヌの「カードで遊ぶ男たち」

ベンチ代わりに休める大きな手(足かな?)。

セザンヌの「リンゴとオレンジ」

ゴッホ作 「ポール・ガッシュ博士」

マネ作 「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」

マネ作 「スミレの花を持つベルテ・モリソ」

ガラスのベンチ、日本人の作品らしい。座っても良いのかしら? 結局、座って休憩しました。

印象派の絵ではないけれど、有名なミレーの「落穂拾い」も有りました。

彫刻もすばらしいものが沢山あります。

半日ではとても廻り切れません。

最上階からの眺めもおすすめ!!! 美術館外側から見た巨大な時計型の窓。裏から市街が一望でき、写真スポットとしても一押しの場所。遠くにサクレクールの丘が見えます。

近くにルーブル美術館も見えます。

そろそろ昼時。美術館の3階にあるレストラン「ミュゼ・ドゥ・オルセー」へ。ランチは11時45分から。10分前に行くと、5人くらいの列ができていました。

お昼のPlat de jour(本日のランチ)デザート付き。雰囲気は抜群、味はまあまあでした。

腹ごなしにセーヌ左岸を歩きました。対岸に見えるのはルーブル美術館。

左岸に並ぶ古本屋の屋台。

おしゃれに貼られたポスター。パリを感じます。

しばらく歩くと、一際大きな建物が見えてきます。ここがパリで有名な教会の一つ、サン・ジェルマン・デ・プレ教会。パリで最も古い教会です。教会前のクリスマス屋台はまだオープンしていません。残念!!!

壁の落書きもパリらしい。

次は、ノートルダム寺院を見物します。地下鉄Odeon駅に降り、4号線で3つ目のCite駅まで行きます。地下鉄から地上へ上がる際、隣の乗客2人連れに「カメラは上着の中に隠すように」と注意されました。チョット油断してました。危ない、危ない。

ノートルダム寺院には、以前新婚旅行できたことがあります。レートが$1=¥360の時代でした。37年ぶりでとても懐かしかった。

大聖堂の内部。今回の旅ではランスのノートルダム寺院も見物したが、いづれも素晴らしかった。

祭壇の聖母マリア。まさしくノートル・ダム(われらの母)である。

聖堂内にはバラ窓が3つ。塔の間にあるバラ窓が3つの中では最も古いものだそうです。美しさに感動!!! 

塔に登ると、いろいろな怪獣がパリの街を見下ろしています。悪霊から大聖堂を守っている守護神です。

さて次は、コンコルド広場から凱旋門へと歩きシャンゼリゼのクリスマーケットを見物します。

地下鉄Cite駅から4号線で1駅、1号線に乗換え4つ目のConcorde駅で下車。地上に上がるとコンコルド広場です。ここから凱旋門までシャンゼリゼの両側にクリスマスの屋台が並んでいます。まだ明るさが残る午後なので、盛り上がりに欠けています。

フランクフルトで食べたチョコレート菓子が売られています。

チーズやソーセージを売るおじさん。

熊の頭が飾られています。

板チョコやフルーツを売っています。

カフェ「フーケ」。映画「凱旋門」での有名なセリフ「戦争が終わったらフーケで会おう」。このセリフが好きで、ヨーロッパ出張した1980年にわざわざ立ち寄ったお店です。変わらず賑わっていました。

シャンゼリゼに造られたクリスマス飾り。

シャンゼリゼの中央分離帯に立ち、車の流れと凱旋門を撮影。

マドレーヌ寺院。ライトアップの色が時間とともに変化しました。

マドレーヌ寺院とコンコルド広場を結び、高級店が並ぶロワイヤル通りにちょっとお洒落な路地。さっそく覗いて見ることにしました。

有名店が軒を並べ、クリマスツリーがあざやかです。

ロワイヤル通りに戻ると、マカロン発祥の店「ラデュレー」を発見。窓のディスプレーが可愛らしい。

キリアド・ベルシー・ヴィラージュへ戻り、ニコラで夕食。サーモンとエスカルゴをつまみにワインを楽しみ、ホテルに戻りました。

6日目終了

 

1日目 フランクフルト、レーマ広場、フランクフルト中央駅

2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場

3日目 リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

5日目 ストラスブール、メッス、ランス、パリ

6日目 オルセー美術館、シャンゼリゼ

7日目 アリーグル朝市、クレープリー・ジョスラン、リヨン駅


クリスマスマーケット2013 ---5日目---

2013年12月25日 | 2013 クリスマス フランクフルト シュトラスブール パリ

5日目(2013年12月16日)

ストラスブール、メッス、ランス、パリ

ストラスブールからパリへの移動日です。メッスとランスの2か所に寄り道。約400Kmを西に向かいます。

ホテルの朝食。2日間美味しく頂きました。

落ち着いた雰囲気のレストラン。

出発前に、もう一度街を見て来よう。街全体がクリスマスモードです。

フォアグラの専門店を見つけました。

マジパンで作ったクリスマス。

ケーキのツリーが何台もディスプレーされています。

こちらはアルザス地方を代表する菓子パン、クグロフ(Kougelhof)の焼き型。

庇の上のサンタクロースがシャボン玉めがけてジャンプしそうです。

集合場所のストラスブール中央駅。出発は10時。

 

バスで約2時間、メッスへ到着。

メッスのシンボルである大聖堂(サンテチェンヌ教会)。ゴシック特有の天にも届けと言わんばかりの尖塔が聳えています。

建物はもとより、この教会で見事なのはステンドグラス。

シャガールが描いたキリスト受難のステンドグラスもありました。

小さなクリスマス市を見物。

白ワインがエスカルゴに合います。

エスカルゴに挑戦中。結構いける!!!

タルティフレットの屋台。ジャガイモに炒めた玉葱とベーコン、そこにチーズを乗せてオーブンで焼いた素朴な料理です。

メッスの川の風景。ゆったりとした流れで、印象的。

川沿いを歩くだけで、のんびりとした気分になれました。

 

この後、メッスからランスへバスで2時間半の移動。

ランス駅前で解散。南へ約800mほど続く広いドルーエ通りを歩くと、トラムが走る通りにぶつかりました。

左へ曲がり、ノートルダム大聖堂を目指します。

教会全体で2000体以上の彫刻が刻まれ、特にファサードにある「微笑みの天使」が有名ということです。これが「微笑みの天使」。

教会に入ってみました。歴代のフランス国王の戴冠式が行われ、世界文化遺産に登録されています。

上下に配置された大小のバラ窓。

小さいバラ窓をアップで撮影。

シャガール作、キリストの受難を描いたステンドグラス。光を通すことで、美術館では味わえない感動がせまってきます。

ジャンヌ・ダルクのステンドグラス。

ドルーエ通りに戻ると、きれいに設営されたお店を発見。本場シャンパーニュ地方のシャンパンが味わえるお店です。ワイン好きの我々は早速入店。店員さんがグラスにたっぷり注いでくれます。

めずらしい赤ワインのシャンパンも有ります。我々はロゼ €6と白 €7を注文。半分ほど飲んでから慌てて写真を一枚。

本場でシャンパンを味わえ、良い思い出になりました。味はもちろんGood !!!

ドルーエ通りの大きなクリスマスツリー。

ライトアップされ始めた駅前。

夕闇がせまり始めたランス駅に集合。

 

ランス出発は午後6時。バスで2時間かけパリへ移動します。

パリでのホテルは、キリアド・パリ・ベルシーヴィラージュ。チェックインし、夕食のためすぐに外出。

ホテル近くにあるショッピング・モールやレストランが並ぶベルシーヴィラージュへ向かう。ここはワイン倉庫をリノベーションしたショッピングモール。買い物から食べ物まで一通りあります。時間が遅かったのでクローズしていないか心配でしたが、夜の遅いヨーロッパなので十分間に合いました。

お客が談笑しているにぎやかなレストランを見つけ、ここで今晩のディナーにします。店の名前は「ニコラ」。ワインのチェーン店だそうです。

メニューはフランス語でわかりません。店員にお奨めを聞いてフォアグラのテリーヌとサーモンを注文。大正解でした。もちろん大好きなワインも忘れずに注文。

美味しい食事とワインに妻も満足しています。

おしゃれな喫茶店。オリーブオイルの店やアメリカで有名なハンバーガーショップなども並んでいます。

有名なエリック・カイザーもありました。パンやケーキはもちろん、ランチも可能です。

パリの新しい観光スポットも見ることができ満足です。だいぶ疲れたので、そろそろホテルへ戻り、休みます。

5日目終了

 

1日目 フランクフルト、レーマ広場、フランクフルト中央駅

2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場

3日目 リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

5日目 ストラスブール、メッス、ランス、パリ

6日目 オルセー美術館、シャンゼリゼ

7日目 アリーグル朝市、クレープリー・ジョスラン、リヨン駅


クリスマスマーケット2013 ---4日目---

2013年12月24日 | 2013 クリスマス フランクフルト シュトラスブール パリ

4日目(2013年12月15日)

プティット・フランス、バンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

フランクフルトから前日夜に着いたこともあり、まだあまり巡っていないストラスブールを観光する予定。

まずプティット・フランスへ。 かつてドイツがここを支配していた頃に梅毒が流行り、この地区に病人を隔離したそうです。 ドイツ人は侮蔑を込めて梅毒のことをフランス病と呼んだそうで、この一帯はプチ・フランスと呼ばれるようになったとの事です。

イル川の岸辺に立つ家。早朝の空気の中、景色がきれいです。

プティット・フランスはイル川の中州に位置しています。

下流にあるバラージ・ヴォーバン(ヴォーバン・ダム)。敵から攻撃を受けた場合に、イル川の水位を上げて、都市の南にあるすべての土地を氾濫させ、敵が通行できないようにするダムでした。

イル川沿いの家。窓辺の飾りが朝日に鮮やかです。プティット・フランス地区に入るとクリスマス仕様に飾られた家が多くなります。

小さな橋を渡る時、地元の人が声をかけ写真を撮ってくれました。メルシー・ボクー!!!

ドイツ風の木組みの家が多い地区です。

パンジャマン・ジクス広場にあるレストラン。派手な飾り付けが目を引きます。糸車かしら?

絵葉書のように美しい家並みです。

ちょうど遊覧船が通って行きます。

パンジャマン・ジクス広場からすぐ隣のムニエ広場へ。観光客が結構歩いています。

ムニエ広場のクリスマスマーケット。アルザス地方の製品を販売しています。

屋台の数は少ないけれど、美味しそうなものがいろいろ並んでいます。

アルザス地方はコンフィチュールが有名。特に隣街コールマールは有名なパティシエ(ピエール・エルメなど)を多く輩出しています。この屋台でもめずらしいコンフィチュールが並んでいます。

アルザスはりんごの産地としても有名。店頭のマスコット人形は「りんご小僧」。

かぼちゃのペーストやかぼちゃの種のオイルもあります。

ビールのラベルは”コウノトリ”のデザイン。この街のお土産品には、なんにでもコウノトリ柄が付いています。幸せのシンボルだそうです

ここでもホットワイン。ドイツでは”グリューワイン”、フランスでは”ヴァン・ショー”と言います。

定番のレープクーヘン。どこのマーケットでも見かけます。

ムニエ広場とクレベール広場の中ほどのrue du 22 Novembreで、地元の人で繁盛している店を見つけました。店の名は「patissier Winter」。

店の一階、ショーケースにはかわいらしい菓子が飾ってあり、奥はティーサロン。ショーケースの中は夢の世界。ケーキ好きにはたまりません。

フランス語しか通じません。指差しで、いちごのタルトを買いました。

クレベール広場をざっとながめて通り、夜にゆっくり見ようと思います。そのままグーテンベルグ広場へ。活版印刷技術を考案したグーテンベルグの像が広場を見下ろしています。ここも夜にもう一度来よう。

スイーツの有名店「Christian」が大聖堂近くにありました。ぜひ寄ってみたかった店です。

「Christian」では、エクレアを食べました。

大聖堂(カテドラル)、すごい威圧感。いきなり目の前に現れ、びっくりしました。

大聖堂に入ると、左右の壁にステンドグラス。しばらく見とれてしまいました。

大聖堂広場にも沢山の屋台。機関車の形をした焼き栗屋台。ここの焼き栗を食べました。

大聖堂広場にある観光局。人の形をした、シナモンやナツメグなどスパイス味のジンジャーブレッドマンクッキー。クリスマスの風物詩ですね。

ホテルに戻り小休止。中央駅からトラムに乗り3駅、ブログリー広場のクリスマスを見に行きます。

トラムを降りると目の前がマーケットの入り口。

屋台の数がとても多く、楽しそうなものでいっぱい。

ハートをかたどったコウノトリ。街のシンボルです。

子供たちのお楽しみ、アドベント・カレンダー。

リースのブランコに乗るサンタクロース。

大聖堂へ向かって歩くうちに夕闇に。大聖堂横のRue de Hallebardesにはバガラの店があり、バカラのシャンデリアが通りに飾られています。さすが、クリスマスの首都と呼ばれるストラスブール!!!

ライトアップされた大聖堂。すばらしいの一言です。

カテドラル広場のカルーセル。

大聖堂周辺の通りはどこもライトアップされています。

グーテンベルグ広場のクリスマスツリー。とてもまばゆい光を放つツリーです。

最後に、もう一度クレベール広場のクリスマスツリーを見たい。ちょうど月も良く見える。

良いアングルがあると言い、妻が撮ってくれた写真。決まってる~!!!

ホテルへ戻る通り。人通りは少なりましたがライトアップのおかげで安心して帰れました。

噂以上にクリスマスのストラスブールは素晴らしかった。

4日目終了

 

1日目 フランクフルト、レーマ広場、フランクフルト中央駅

2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場

3日目 リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

5日目 ストラスブール、メッス、ランス、パリ

6日目 オルセー美術館、シャンゼリゼ

7日目 アリーグル朝市、クレープリー・ジョスラン、リヨン駅


クリスマスマーケット2013 ---3日目---

2013年12月23日 | 2013 クリスマス フランクフルト シュトラスブール パリ

3日目(2013年14日)

リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

旅行会社が仕立てたクリスマスバス(アルザス号)でリューデスハイム⇒ ハイデルベルク⇒ (フランス)ストラスブールへ移動します。途中2か所のクリスマスマーケットを見物。フランクフルトから南下し、フランス北側にあるストラスブールまで約160Kmの移動。

ホテル「モノポール」の朝食。サーモンがとてもおいしく印象に残りました。

落ち着いた雰囲気のレストラン。外はまだ暗い時刻です。

集合場所は、フランクフルト中央駅。時間は9:30です。

ここからバスで約1時間、リューデスハイムへ向かいます。リューデスハイムは、フランクフルトからライン川沿いに西に進んだところにある小さな町。ブドウ畑に挟まれたこの町はワイン醸造で有名です。

ここでは、つぐみ横丁(ドロッセルガッセ)と呼ばれている有名な観光スポットを見物。

つぐみ横丁入口のレストラン。サンタクロースの衣装が飾られています。お洒落~

この輪をくぐると、「つぐみ横丁」の始まりです。

横丁入口の時計。”鳩時計”ではなく、”つぐみ時計”かしら?

全長150m程の細い路地に、ワイン酒場やレストラン、土産店などが立ち並んでいます。

つぐみ横丁を抜けて右手に行くと、通りの左側に「プロストワインハンデル」というワインショツプが在ります。地下には多くの銘柄のワインを収集し、試飲もできます。何年か前の夏にライン川下りをやり、その時このワインショップに来たことがあります。

地下蔵の壁にはドイツ語で書かれた文字。

クリスマスマーケットは、こじんまりとして派手さはありません。少し雨模様。

焼き栗を売る屋台が出ています。

クリスマーケットのはずれに、キリスト降誕の場面を表す模型「クレーシュ」が展示されていました。

世界的に有名なクリスマス用品を売る店「ケーテ・ウォルファルト」。

結構寒いので、グリューワインを飲みながらの見物です。

この後、アルザス号でハイデルベルクへ向かいます。約1時間半の移動。

ハイデルベルクは学生の街。小説「アルト・ハイデルベルク」でも知られています。学生皇太子ハインリッヒと給仕女ケティとの恋の物語です。

ネッカー川にかかるテオドール橋(アルテ・ブリュッケ(古い橋))とブリュッケ門。

カールス門の左手に、鏡を持つ猿の像。観光客の目を引いています。この鏡に触るとお金持ちになれるといわれるためか鏡の部分だけ色が変色している。それにしても猿には見えないな~。

鏡を触るついでに猿の口に頭を突っ込んでみました。バチが当たるかも?

街の中央通りは見上げるとクリスマスのイルミネーションでいっぱい。夜はきれいだろうな~。

喫茶店「カフェ・クネーゼル」の看板。学生のキッス「シュツデンテンクス」という有名なチョコレートを売っています。

クリスマスマーケットに出ました。

厚焼き豚肉のサンドイッチ、炒めた玉ねぎが入り€ 4.0.

これ、屋台のゴミ箱です。リアルな作りのソーセージと辛子。手前にある穴に、食べ終わったゴミを入れます。

屋根の上のスノーマンがかわいらしい。

イルミネーションの輝きが増してきました。

ドイツの家を模したキャンドルスタンド。

広場の中央にあるオブジェ。これも一種のクリスマスツリーかな?

クリームたっぷりのワッフルをいただきながら、マーケットをぶらつく。

メリーゴーランドを楽しむ親子。

クリスマス広場もだんだん賑やかになってきました。

クリスマス広場からハイデルベルク城が見えます。

ハイデルベルク(ドイツ)を午後4時半に出発。今日の宿泊地であるストラスブール(フランス)へ向かいます。

ストラスブール駅前に午後6時半到着。左奥に見えるオレンジ色のネオンサインが、宿泊ホテルの「ホテル メルキュール」。

チェックインし、すぐに巨大なクリスマスツリーがあるという「クレベール広場」へ。途中で豪華デパート「ギャレリーラファイエット」が現れました。パリのような雰囲気のディスプレー。

「クレベール広場」。名物がこの大きなモミの木のクリスマスツリー。

近寄ってみると、ツリーの下には街の模型がライトアップ付で飾られていました。

大勢の観光客が記念写真を撮っています。私も一枚。

ストラスブール駅前に戻ると数軒の屋台がまだオープンしていました。カメラを向けるとよろこんでポーズを決めてくれました。

ホテルの部屋から中央駅とクリスマス屋台が見えます。

今日はいろいろ廻り疲れた。良く眠れそう。

3日目終了

 

1日目 フランクフルト、レーマ広場、フランクフルト中央駅

2日目 ドーム、屋内市場、Wacker's Kaffe、アルテオペラ、レーマ広場

3日目 リューデスハイム、ハイデルベルク、ストラスブール

4日目 ストラスブール、プチ・フランス、ベンジャマン・ジクス、クレベール広場、大聖堂

5日目 ストラスブール、メッス、ランス、パリ

6日目 オルセー美術館、シャンゼリゼ

7日目 アリーグル朝市、クレープリー・ジョスラン、リヨン駅