残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

潔く「退く時は退くがよろし」

2024-04-06 | 日記
人事異動の時期である
意に添う添わないは有るだろうが、交代は世の常なのだ
難しいのは、そのタイミングだろう
しかも、その時期を自分で選べる立場に居れば、なおの事難しい
例えば「町内会長」や「ボランティアの代表」
 
某団体の代表A氏。任期は二年で継続あり四月末が総会
ここ数日が継続するかどうかの最終結論を出さないと(遅いくらいだ)
そのA氏から電話が来た
「約束通り、一期二年で引くつもりだが、後任のB氏で大丈夫か」と
A氏の代表は一期のみで、B氏に禅譲する口約束だった
が、なにやら未練が出て来たらしい
いまさら何を・・、と思ったが、身を引いた私強く言うのは遠慮した
私「もう一期就こうと思うなら、遠慮はいらないと思うよ」と、だけ
 
その地位につき、腕を振るえばふるうほど、未練は出るだろう
確か、73歳のはずだから、もう一期務める分には周りも異存はないだろう
ちなみに、B氏は66歳ほど、年に不足はない
 
私なら・・・降りる
さて彼はどうするのだろう・・来週前半には決断しなければならない
 
 
写真は、妻の小さなお花畑
 

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