隠居は今までいろいろな政治家を応援してきた。
そして、騙されガッカリする事になる。
思っていた人とは違う。
結局、応援した事を後悔する。
その繰り返しだった。
そして、ようやく気が付いた。
所詮、政治家は我々の代表ではない。
何かの考えがあって政治家になっている。
名誉なのか、権力か、金なのか?
それは分からない。
国会で耳障りの良い、国民を思いやる言葉を吐いていたとしても、法案の決議に際しては国民を裏切る投票を行う。
党利党略があるからとか、党を離れたら国を動かすことが出来ないとか、いろいろ言い訳をするが、結果的に国民を欺く。
例えば種子法廃止に賛成したのは誰か?
国民の食に直接かかわる重要な種子法の廃止に賛成したのは誰か?
主要農作物種子法を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付):本会議投票結果:参議院
参議院だけだが、ぜひ見てもらいたい。
このほかにもアイヌ新法や種苗法改正などもほぼ同じだ。
衆議院は探してみたが見当たらない。
と言うか賛成多数で終わり、って言う感じだ。
では反対したら良いのか?
反対したのも政党で分かれる。
つまり、政党が問題だ。
だが、反対した政党は数が少ないので評決に影響が無いのを承知で反対しているのかもしれない。
疑ったらキリが無い。
ただ、信用できないと言う点では同じだ。
選挙は行かないと言う選択肢はない。
なので、当分は既存政党以外へ投票するくらいしかない。
では、今後どうすれば良いのだろうか?
以前、丸山穂高元議員がTwitterでアンケートを採った結果で国会で投票を行った。
投票しようと思った内容とは違ったが、約束したのでと。
国会議員はこれで良いのではないだろうか?
必要なのは我々がよく勉強し、今、国が何をしようとしているかを知り、論議して我々の意見を国会へ持ち込んでくれる議員、つまり本当の代議士が必要なのではなかろうか。
そして、代議士の役目は一般人では知りえない情報を国民へ伝える事が必要なのだと思う。
その為には我々が政治に関心を持ち、日本の進むべき道を指し示す必要がある。
そういう仕組みを作り出す事から始めなければ
まあ、今の政府を見ていると、議決のほとんどを否決する事になるかも知れないがw
それと共に不正選挙を防ぐためにも、我々自身が意思をはっきりと示す事が、自分は誰に投票するかを公表する事が、これからは大切なのではないだろうか。
隠居もこれから、いろいろと考えて見たいと思います。
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