いやいや、日本も酷い状況になってきました。
移民や物価高、それに増税などなど。
その原因をいろいろ考えてみると、外資につながってくると思う。
つまり、大企業の株はほとんど外資に握られていると言う。
そして、その外資は短期的な利益を追求し、配当を受け取る事を狙っている。
円安の今、日本で製品を製造し、海外へ輸出して儲ける。
この時に大切になるのは消費税還付金。
製品を輸出した場合、消費税が還付される。
それは原料や下請け、孫請けなどが国に収めた消費税を含めて輸出企業にだけ還付される。
下請けには戻らない。
つまり、親の総どり。
これは外資にとって美味しい仕組み。
集積率の高い製品ほど、還付が多い。
トランプ大統領が問題視しているのがコレ。
結果的に下請け企業などが輸出親会社に支援しているのと同じ。
下請け、孫請け、原材料などの企業は中小企業が多い。
つまり我々の直接の収入源から外資が搾り取る形になる。
大企業や下請け、孫請けの生産を増強するために移民を入れたい。
日本人の若者は欲が無くなった。
だが、外国人は欲に満ちている。
しかも移民が家族で日本に来れば、その家族分の消費も望める。
移民が入れば日本人の職が失われる。
そして、日本は失われる。
さて、この悪だくみはどうやって阻止できるか?
■ まず第一に円を高くする事。
円高になれば輸出は不調となる。
トランプ大統領は1ドル120円にすると言っている。
出来れば1ドル100円を望みたい。
円が高くなれば輸出は振るわなくなるが、輸入は楽になる。
まあ、これは一般人にどうこう出来るものではない。
だが、日本人の投資が海外へ向かうと円売りドル買いになる事が円安を助長するとも聞く。
まず、投資を日本国内へ。
株や社債などではなく、日本への投資を。
空き家などを買い、移住や別荘として使うなども良い。
同時に耕作放棄地を買い、大規模家庭菜園を行うのも良いだろう。
■ 大企業の製品・サービスを買わない。
日本の人口の1割が不買になれば、大企業の売り上げは落ちるだろう。
自動車などは中古を買うのも良いだろう。
長くは続かないが、5年ぐらいなら何とかなる。
それ以外は出来るだけ中小企業の製品を買うのもあり。
出来れば、地元の製品を買うのが良いだろう。
地産地消で。
■ 物々交換・フリーマーケットなど個人売買で
消費税を払わなければ政府が好き勝手に使う事が出来なくなる。
微々たる額でも税収がマイナス方向へ向かえば、財務省も危機感を持つかも。
わざわざ不買を進めなくても増税が進めば可処分所得は減り、購入力は落ちる。
どうせ落ちるなら日本を守る企業の製品を選んで買おう。
とにかくお金に縛られず、自分の時間を有効に、家族が楽しく暮らせる生活を。
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