jykell7引越し先

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

誘導された、日々。 そして、今も

2012-11-19 10:30:00 | ノンジャンル
FB 高橋 仁也さん より

地震と津波にやられ、日本中が恐怖に満ちたその日から、誰もが、テレビを情報と心のよりどころにしました。

あの時、テレビは私たちに何を伝えていたのでしょうか。すき間だらけの私たちの心に、どのような事実関係、映像、解説を流し込んだのでしょうか。

事故当日の11日20:06フジテレビで、福島第一原発に津波が押し寄せる映像が初めて流れました。しかし、その映像が「原発」であることは一切ふれられませんでした。12日1号機が爆発すると、NHKはすでに事故後の映像があるにもかかわらず、事故前の美しい原発の映像を流し続けました。

東大、京大の教授の解説を、すでに知識がある私たちが今もう一度見ると、かの半島の映画かと見間違えるほどです。「安全」「大丈夫」「しっかり」などの単語がなんども繰り返されます。

あの日々は、過去の話ではありません。
今もあれから、ずっと続いているのです。

いや、この1年半、もっと悪くなっている。原発はいつの間にか、すでに問題ではなく、選挙の争点ですらないのか。

クリックで拡大します↓