"Agatha Christie's Poirot Cards on the Table"
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「ひらいたトランプ」』を観ました。
-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
「ポワロ」が参加したブリッジの最中に起きた殺人事件。
参加者の中に犯人が?
「シェイタナ」は犯罪芸術を集めているという謎めいた男だった。
彼の屋敷で開かれたディナーに、「ポワロ」を含め8人が招待される。
食後、2組に分かれてブリッジをすることに。
「ポワロ」はミステリー作家の「オリヴァ」や「ウィーラー警視」と同じ組になる。
夜も更け、客がそれぞれ帰ろうとしたところ、一人だけブリッジに参加しなかった「シェイタナ」が、客間で胸を刺されて死んでいるのが見つかる。
-----------------------
「ポワロ」とミステリ作家の「ミセス・オリヴァ」は、犯罪芸術をコレクションしているという謎の男「シェイタナ」からディナーに招かれ、8人の招待客は、食後、2組に分かれブリッジを楽しんむ… 「ポワロ」たちがブリッジを終え、もう1組がブリッジを楽しんでいる隣室を訪ね、帰りの挨拶で「シェイタナ」に声をかけると、驚くことに彼はナイフで胸を刺され息絶えていた、、、
捜査や推理を生業とする「ポワロ」、「ミセス・オリヴァ」、「ジョン・デスパード大佐」、「ジム・ウィーラー警視」の4人は同じ組でブリッジを楽しんでいたことから、チームとなり捜査を開始する… 「ポワロ」は生前の「シェイタナ」の言葉から、招待客の中に疑われもせず生きてきた殺人犯がいると考えていた。
「シェイタナ」が殺された部屋でブリッジを楽しんでいたのは、冒険家の「ジョン・デスパード少佐」、医師の「ジョン・ロバーツ」、若い娘「アン・メレディス」、未亡人の「ロリマー夫人」の4人… 捜査を進めるうち、この4人は過去に何らかの死亡事件(殺人or事故死)に関わる暗い過去があることが判明、、、
精神を病んでいて、過去の事件の真相を知る「シェイタナ」が、自分を殺させることを意図して、4人を招待したらしい… この4人に加え、捜査側の「ウィーラー警視」にも動機があることや、「アン」と同居する親友「ハニーサックル・ウィークス」も過去の死亡事件に関わっていたこと等が明らかになり、さらに「アン」と「ロリマー夫人」は母子であることが判明する。
最後まで犯人を絞り切れず、捜査側に犯人がいるかも… という展開で、最後まで愉しめました、、、
しかしなぁ… 女たらしと思っていた医者が同性愛者で、敗血症で亡くなった(殺された?)不倫相手と思われていた女性は、実は夫と医者の性的な関係に気付いて告発しようとして殺されていたとはね、そりゃ、わかりませんね。
でも、ドラマとして良くできていて完成度の高い作品だったので面白かったです、、、
ニュー・シーズンになってからの作品は、雰囲気や演出が変わって良くなりましたね… 毎週は観れないけど、毎回、愉しみです。
-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:トレヴァー・ホプキンス
監督:セアラ・ハーディング
脚本:ニック・ディア
出演:
デビッド・スーシェ(ポアロ)
ゾーイ・ワナメイカー(アリアドニ・オリヴァー パーティー招待客、推理作家)
トリスタン・ゲミル(ジョン・デスパード パーティー招待客、探検家、少佐)
アレックス・ジェニングズ(ジョン・ロバーツ パーティー招待客、医師)
レズリー・マンビル(ロリマー夫人 パーティー招待客、未亡人)
リンゼイ・マーシャル(アン・メレディス パーティー招待客)
ロバート・ピュー(ヒューズ パーティー招待客、大佐)
アレクサンダー・シディグ(シェイタナ ロンドンで指折りの資産家)
ハニーサックル・ウィークス(ローダ・ドーズ アンの友人)
デビッド・ウェストヘッド(ジム・ウィーラー パーティー招待客、スコットランド・ヤード警視)
先日、NHK BSプレミアムで放映していた『名探偵ポワロ「ひらいたトランプ」』を観ました。
-----story-------------
「アガサ・クリスティー」原作の人気シリーズ「名探偵ポワロ」をハイビジョンリマスター版で放送!
「ポワロ」が参加したブリッジの最中に起きた殺人事件。
参加者の中に犯人が?
「シェイタナ」は犯罪芸術を集めているという謎めいた男だった。
彼の屋敷で開かれたディナーに、「ポワロ」を含め8人が招待される。
食後、2組に分かれてブリッジをすることに。
「ポワロ」はミステリー作家の「オリヴァ」や「ウィーラー警視」と同じ組になる。
夜も更け、客がそれぞれ帰ろうとしたところ、一人だけブリッジに参加しなかった「シェイタナ」が、客間で胸を刺されて死んでいるのが見つかる。
-----------------------
「ポワロ」とミステリ作家の「ミセス・オリヴァ」は、犯罪芸術をコレクションしているという謎の男「シェイタナ」からディナーに招かれ、8人の招待客は、食後、2組に分かれブリッジを楽しんむ… 「ポワロ」たちがブリッジを終え、もう1組がブリッジを楽しんでいる隣室を訪ね、帰りの挨拶で「シェイタナ」に声をかけると、驚くことに彼はナイフで胸を刺され息絶えていた、、、
捜査や推理を生業とする「ポワロ」、「ミセス・オリヴァ」、「ジョン・デスパード大佐」、「ジム・ウィーラー警視」の4人は同じ組でブリッジを楽しんでいたことから、チームとなり捜査を開始する… 「ポワロ」は生前の「シェイタナ」の言葉から、招待客の中に疑われもせず生きてきた殺人犯がいると考えていた。
「シェイタナ」が殺された部屋でブリッジを楽しんでいたのは、冒険家の「ジョン・デスパード少佐」、医師の「ジョン・ロバーツ」、若い娘「アン・メレディス」、未亡人の「ロリマー夫人」の4人… 捜査を進めるうち、この4人は過去に何らかの死亡事件(殺人or事故死)に関わる暗い過去があることが判明、、、
精神を病んでいて、過去の事件の真相を知る「シェイタナ」が、自分を殺させることを意図して、4人を招待したらしい… この4人に加え、捜査側の「ウィーラー警視」にも動機があることや、「アン」と同居する親友「ハニーサックル・ウィークス」も過去の死亡事件に関わっていたこと等が明らかになり、さらに「アン」と「ロリマー夫人」は母子であることが判明する。
最後まで犯人を絞り切れず、捜査側に犯人がいるかも… という展開で、最後まで愉しめました、、、
しかしなぁ… 女たらしと思っていた医者が同性愛者で、敗血症で亡くなった(殺された?)不倫相手と思われていた女性は、実は夫と医者の性的な関係に気付いて告発しようとして殺されていたとはね、そりゃ、わかりませんね。
でも、ドラマとして良くできていて完成度の高い作品だったので面白かったです、、、
ニュー・シーズンになってからの作品は、雰囲気や演出が変わって良くなりましたね… 毎週は観れないけど、毎回、愉しみです。
-----staff/cast-------------
原作:アガサ・クリスティ
製作:トレヴァー・ホプキンス
監督:セアラ・ハーディング
脚本:ニック・ディア
出演:
デビッド・スーシェ(ポアロ)
ゾーイ・ワナメイカー(アリアドニ・オリヴァー パーティー招待客、推理作家)
トリスタン・ゲミル(ジョン・デスパード パーティー招待客、探検家、少佐)
アレックス・ジェニングズ(ジョン・ロバーツ パーティー招待客、医師)
レズリー・マンビル(ロリマー夫人 パーティー招待客、未亡人)
リンゼイ・マーシャル(アン・メレディス パーティー招待客)
ロバート・ピュー(ヒューズ パーティー招待客、大佐)
アレクサンダー・シディグ(シェイタナ ロンドンで指折りの資産家)
ハニーサックル・ウィークス(ローダ・ドーズ アンの友人)
デビッド・ウェストヘッド(ジム・ウィーラー パーティー招待客、スコットランド・ヤード警視)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます