東京でカラヴァッジョ 日記

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【画像その2】内藤コレクション展2「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」(国立西洋美術館)

2020年06月26日 | 展覧会(西洋美術)
内藤コレクション展2
中世からルネサンスの写本  祈りと絵
変更前:2020年3月3日〜6月14日
変更後:2020年6月18日〜8月23日
国立西洋美術館  新館2階版画素描展示室
 
 
《時祷書より:受胎告知》
リュソンの画家、フランス、パリ
1405-10年頃
 
 
 《時祷書より:キリスト降誕》
ジャン・コロンブに帰属、フランス、ブールジュ
1485年頃
 
 
《時祷書より:神殿奉献》
フランス、パリ
1485-90年頃
 
 
《時祷書より:玉座の聖母子》
ゲッティ美術館10番写本の画家に帰属
フランス、リヨン
1475-80年頃
 
 
《時祷書より:聖霊降臨》
南ネーデルラント
1460-70年頃
 
 
 
《時祷書より:聖杯を持つ福音書記者聖ヨハネ》
北フランス、おそらくアミアン
1430年頃
 
 
《時祷書より:エジプトの聖アントニウス》
フランス、アンジェ
1460-70年頃
 
 
《時祷書より:パトモス島の福音書記者聖ヨハネ》
ゲッティ美術館10番写本の画家に帰属
フランス、リヨン
1475-80年頃
 
 
 
   
    内藤裕史氏(筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授)が蒐集し、国立西洋美術館に寄贈した西洋中世写本のコレクションを紹介する「内藤コレクション展」の第2弾。
 
    第1弾「ゴシック写本の小宇宙-文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」(2019年10月~20年1月開催)は、13世紀以降のゴシック写本の展示。
 
    第2弾「中世からルネサンスの写本  祈りと絵」は、15〜16世紀の西ヨーロッパ(英、仏、ネーデルラント)で制作された作品を中心に展示する。時祷書に由来するリーフが多くを占める。


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