東京でカラヴァッジョ 日記

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国宝 松本城 を見る

2024年05月20日 | 寺社・城郭めぐり
 JR中央本線・特急あずさ号にて松本駅に到着し、お目当ての松本城に向かう。
 
 晴天の夏日の午後、暑さを感じながら、駅から徒歩約20分。
 松本城公園の近くに来るまで、城の姿は全く見えない。
 
 
 有料エリアへ入場。
 
 
 荷物をコインロッカーに預け、天守への入場列に並ぶ。
 
 
 
 入場制限中。外国人観光客の団体さんが半分以上の印象。入場まで30分近くかかる。
 
 天守内は土足厳禁。配布される袋に靴を入れて持ち歩く。
 
 五重六階の木造天守。
 最上階まで上ることができるが、階段利用のみ。
 その階段が狭くて急。1段の高さが異様に高く、足の持ち上げに苦労。踏み板の幅が異様に狭く、足の置き場に苦労。上るのも大変だが、降りるのはもっと大変。
 階段の数は約140段、最大斜度は約61度だという。
 連れの事情で三階で離脱する(このため内部の撮影はしていない)。
 城の見学にこんな難儀が待っているとは、この歳になるまで知らなかった。
 
 あとで確認すると。
・居住に不便?
 →天守に居住機能はない。
・敵の侵入防止?
 →それだと味方も上れない。防止ならば、階段を切り離せるようにすればよい。
 
 急勾配が当時の階段の標準形であったということらしい。階段のある建物自体が珍しく、日常的に利用するわけでもないので、そういうものだと思っていたようだ。
 
 
 城の外観を見て楽しむ。
 
 
 
 
 
 


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