東京でカラヴァッジョ 日記

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マウリッツハイス美術館展の入場者数

2012年09月15日 | フェルメール

たいへんな人気のマウリッツハイス美術館展。
公式HPによると、入場者の推移は次のとおり。


開会   6月30日
10万人 7月13日(13日目)
20万人 7月25日(23日目)
30万人 8月 7日 (34日目)
40万人 8月16日(43日目)
50万人 8月29日(54日目)
60万人 9月 7日 (62日目)
70万人 9月14日(68日目)


1日あたりの入場者数はついに1万人を超えました。
9月7日~14日だけみると、1万5千人を超える計算となります。
HPに掲載されている待ち時間の状況は9月9日までですが、9月11日以降もすさまじいこととなっていたのでしょう。


最終的には75~76万人台くらいになるのでしょうか。


28年前(1984年)のマウリッツハイス美術館展。
メイン作品は、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」「ディアナとニンフたち」、レンブラント「自画像」、ヤン・ステーン「牡蠣を食べる娘」など、今回と同様の展覧会でした(正確に確認しておりませんが)。
その入場者数は、4/24~6/10までの40数日の会期と今回より短いとはいえ、152千人。
1日当たり入場者数は3千人台。決して少ない数字ではない。


個人的には、28年前の展覧会が再現されるとは夢にも思わなかったので、非常にうれしい展覧会。
ただ、これほど一般受けするとは思わなかったのですが、「真珠の耳飾りの少女」恐るべしというところでしょうか。 


<追記>
最終的には758,266人だったとのこと。71日間の会期なので、1日あたり10,679人。とんでもない数字です。
神戸会場はどうなるでしょうか?



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