東京でカラヴァッジョ 日記

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雪舟、1998年長野冬季五輪開会式ポスター

2021年06月30日 | 展覧会(その他)
SPORTS GRAPHIC 
スポーツ・グラフィック 
2021年6月8日~7月7日
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
 
 
雪舟《冬景山水図》
1998長野冬季五輪開会式公式ポスター
 
限定千部、通し番号入り、不純物ゼロの手漉き和紙製のポスターであるらしい。

https://www.jpa.gr.jp/about/pr/pdf/201006_arai.pdf

 
下部、そして左右も少しカットされている。
 
 
【本展公式サイトより】
   1年間延期された東京オリンピック・パラリンピックも間近に迫りましたが、新型コロナ感染の終息点が見えない状況が長く続くなか、そろそろ、世の中がスポーツの醍醐味を渇望しているのではないでしょうか?スポーツは、自ら楽しむ人にとっては、心身の基本的な健康と活力を育み、免疫力を高める効果があり、また、思い切り応援する側にとっては、スカッと晴れやかな気持ちになれる、究極のライブイベントでもあります。 
   ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、このモヤモヤとした状況を、東京オリンピック・パラリンピック開催に先立ち、少しでも前向きな明るい方向へと転換すべく、「スポーツ・グラフィック展」を開催する運びとなりました。 
   日本を代表するグラフィックデザイナーたちが、スポーツの「動きの感覚」を呼び起こすような「高揚感」や「迫力」、構成の「美しさ」や斬新な「アイデア」、さらには批評的な「ユーモア」をいかにポスターという一枚の限られた紙面に表現してきたのか? 1972年の札幌冬季オリンピックから今現在までの「スポーツ・グラフィック」の秀作に焦点を当てながら、「筋書きのないドラマ」であるスポーツをどのように平面に定着させていったか、作家の制作意図やその時代背景にも目を向けます。(中略)
   本展では、DNPグラフィックデザイン・アーカイブの収蔵作品を含めた、1970年代から現在までの多彩な日本のグラフィックワークをはじめ、ユーモラスな立体作品など、約120点をご紹介します。
 
 
 
   いよいよ2021年7月がやってくる。
   モヤモヤ感は強まるばかり。
 


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