SPORTS GRAPHIC
スポーツ・グラフィック
2021年6月8日~7月7日
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
雪舟《冬景山水図》
1998長野冬季五輪開会式公式ポスター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/1a/11fe244265df9d85b7dc1b42fc2de713.jpg)
限定千部、通し番号入り、不純物ゼロの手漉き和紙製のポスターであるらしい。
https://www.jpa.gr.jp/about/pr/pdf/201006_arai.pdf
下部、そして左右も少しカットされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/9a/66ba98e955c7f567140a388a4014f8c6.jpg)
【本展公式サイトより】
1年間延期された東京オリンピック・パラリンピックも間近に迫りましたが、新型コロナ感染の終息点が見えない状況が長く続くなか、そろそろ、世の中がスポーツの醍醐味を渇望しているのではないでしょうか?スポーツは、自ら楽しむ人にとっては、心身の基本的な健康と活力を育み、免疫力を高める効果があり、また、思い切り応援する側にとっては、スカッと晴れやかな気持ちになれる、究極のライブイベントでもあります。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、このモヤモヤとした状況を、東京オリンピック・パラリンピック開催に先立ち、少しでも前向きな明るい方向へと転換すべく、「スポーツ・グラフィック展」を開催する運びとなりました。
日本を代表するグラフィックデザイナーたちが、スポーツの「動きの感覚」を呼び起こすような「高揚感」や「迫力」、構成の「美しさ」や斬新な「アイデア」、さらには批評的な「ユーモア」をいかにポスターという一枚の限られた紙面に表現してきたのか? 1972年の札幌冬季オリンピックから今現在までの「スポーツ・グラフィック」の秀作に焦点を当てながら、「筋書きのないドラマ」であるスポーツをどのように平面に定着させていったか、作家の制作意図やその時代背景にも目を向けます。(中略)
本展では、DNPグラフィックデザイン・アーカイブの収蔵作品を含めた、1970年代から現在までの多彩な日本のグラフィックワークをはじめ、ユーモラスな立体作品など、約120点をご紹介します。
いよいよ2021年7月がやってくる。
モヤモヤ感は強まるばかり。