カラヴァッジョの名品、1989年以来31年ぶり2回目の来日予定であったバチカン美術館所蔵の《キリストの埋葬》。
新会期が発表された。
カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展
当初:2020年10月21日〜11月30日
変更後:2021年3月24日〜5月10日
国立新美術館
「2021年3月24日〜5月10日」!!
来春!GW期!5ヶ月後!
32年ぶりの来日!!
(「31年ぶり」から更新!)
思っていたより早い時期で嬉しい!!
会期日数も少し増えている!!
金・土曜日の夜間開館は、現時点では予定されていない。状況が好転していて欲しいもの。
気になるのが、日時指定入場制を導入するのか否か。
新しい様式に対応する観覧料金となるのか否か。
その辺りは今のところ全く触れられていない。
公式サイトによる他の出品作情報。
・「同時代の版画」
大画面の映像やパネルによって作品の理解を深めるほか、同時代の版画によって、この作品が描かれた歴史的な背景を説明します。
・「奉答書」
1613年の江戸幕府による禁教令以降、日本のキリシタンたちは厳しい迫害に苦しんでいた。1619年、彼らのもとに教皇パウルス5世から励ましの書簡が届けられる。大いに感動した各地の信徒たちは教皇への奉答書をしたため、それらはローマに届けられた。畿内、奥羽、中国地方の内播磨、島原、長崎から送られた計5通がバチカン図書館に所蔵されており、今回の展示ではうち3通を借用して展示する。400年以上を経て初の里帰りである。
《大坂・伏見・都の信徒からの奉答書》
1621年、バチカン図書館
#カラヴァッジョ展 #キリストの埋葬
— カラヴァッジョ≪キリストの埋葬≫展 (@caravaggio2020) October 26, 2020
【新会期のお知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大に伴い開催延期となっていた本展ですが、この度新会期が決定いたしました。お楽しみに!
変更後会期:2021年3月24日(水)~5月10日(月)https://t.co/zEFbF5DTOf#カラヴァッジョ #展覧会 #国立新美術館 #NACT pic.twitter.com/PVsikoFE4i