美術の窓 2月号を見て驚き。
朝日放送とBunkamuraのHPで確認してにっこり。
フェルメールがまた来日します。
フェルメールからのラブレター展
京都市美術館:2011年 6月25日(土)~2011年10月16日(日)
Bunkamura :2011年12月23日(金)~2012年 3月14日(水)
HPによると、来日するフェルメール作品はなんと3点!
1:手紙を読む青衣の女(アムステルダム国立美術館)
2:手紙を書く女(ワシントン・ナショナル・ギャラリー)
3:手紙を書く女と召使い(アイルランド・ナショナル・ギャラリー)
他に「同時代に活躍したオランダ黄金期の画家たちによる手紙やコミュニケーションをテーマにした作品」が40点程度来るそうです。
「手紙を読む青衣の女」は初来日!!
さらに、同作品は現在「当時の色を蘇らせる修復作業が行われており、この修復後、世界初公開」!!とのこと。
「手紙を読む青衣の女」の来日により、アムステルダム国立美術館所蔵のフェルメール全4作品とも来日することとなります。
◇牛乳を注ぐ女(2007年)
◇小路(2008年)
◇恋文(2000年、2005年)
◇手紙を読む青衣の女(2011年)
ちなみに、「手紙を書く女」は、1987年、1999年に続く3回目。
「手紙を書く女と召使い」は、2008年に続く2回目。
う~ん、12月まで待てない。京都展には行くことになるでしょう。
3月からのBunkamuraの「シュテーデル美術館所蔵 フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」での「地理学者」とあわせ、2011年は4点のフェルメールを日本で見ることができます。
2011年はフェルメール・イヤーですね。