タイ・フェスティバル2017
2017年5月13日〜14日
代々木公園
日タイ友好
13日(土)の日中はずっと雨。
翌14日(日)、代々木公園に向かうが、11時過ぎの到着時点で既に大変な人出。
飲食店エリア、メインステージとその周辺は、店の行列と飲食する人々の滞留により、通行の隙間すら見つけられないほどである。
座るスペース探しに苦戦のうえ、何とか空き地面の確保に成功する。
もともと代々木公園のイベントのなかでもトップクラスの人気イベント。
加えて、土曜・日曜に分散するはずの人出が日曜に集中したのだろうか。
最近知ったのだが、世はパクチー・ブームらしい。タイ・フェスティバルにてそのことを実感する。
以前は、注文の際、パクチーを入れてもよいか、量は普通でよいか、必ず確認されていた記憶がある。
今回は、パクチーの要否を聞かれることもなく、結構な量のパクチーが付いてくる。パクチー大盛り無料とか、追加パクチー100円とか謳っている店も見られる。さらに、パクチー・サラダとか、パクチー麺とか、パクチーを全面に出した商品も。パクチーの本来の食べ方はともかく、タイ料理店業界にとってビジネス・チャンスには違いない。
今年は、日・タイ修好130周年。
特別展示ブース「日タイ関係:友好の130周年」。飲食エリアの一等地にドンと大きく設置されている。これが無ければもっと飲食スペースが、という声も聞こえてくるが、まあそう言わずに。
内部は撮影禁止だが、1箇所撮影コーナーあり。タイの王宮。
ブースには、7月から東博で始まる特別展のチラシも置いてある。タイの仏教美術、楽しみである。
日タイ修好130周年記念特別展
タイ ~仏の国の輝き~
2017年7月4日~8月27日
東京国立博物館 平成館
今年(2017年)は日タイ修好130周年にあたります。この節目の年に修好記念事業として展覧会を開催します。
タイでは、仏教は人々の暮らしに寄り添う大きな存在であり、長い歴史のなかで多様な仏教文化が花開きました。本展では仏教国タイについて、タイ族前史の古代国家、タイ黎明期のスコータイ朝、国際交易国家アユタヤー朝、現王朝のラタナコーシン朝における仏教美術の名品を通じて、同国の歴史と文化をご覧いただきます。また、日本とタイの交流史についても合わせて紹介します。
食べたもの。
1)タイ風焼きそば
2)チキン・バーベキュー
3)カオマンガイ(パクチー付き)
4)タイ・ソーセージ(パクチー付き)
本来は2本セットだった。
5)パクチー麺(パクチー・ビーフン)
パクチーで麺が見えない。
以上5品。勿論、これらを全部一人で食べたのではない。
いずれの品も500円。各店とも食べ物は総じて500円と、他の海外系イベントと比べると安いのは有難い。
あと赤ワイン(タイ国産、カオヤイ・ワイン、グラス150ml、@400円)を2杯いただく。
メインステージの状況