中山議員と厚労省課長補佐との懇談

７月２３日に行った地元議員要請で、神奈川９区選出の中山のりひろ議員（自民）と懇談した際、
「建設国保や建設業の実態やよりよいあり方について、私も含めて勉強したいので、厚労省の職員も交えて懇談会を開きませんか」と発案がありました。

その後、中山議員が、厚生労働省の森山国民健康保険課長補佐との懇談をセットしてくださり、
本日、衆議院議員会館にて、神奈川土建川崎西支部、川崎中央支部、川崎北部建職の３組合８人と、国保組合坂間事務局長の総勢９人で懇談の場を持つことができました。





懇談はなごやかな雰囲気の中ですすみ、建設業界全体や、建設国保に関する私たちの要望、日々の国保をまもる取り組みや運動についてのナマの声を、じっくり聞いていただくよい機会となりました。





中山議員も、森山課長補佐も、私たちが用意した資料や発言から、健康診断受診促進や、予算要請はがきなどの苦労、努力、国保組合としての保険者機能を最大限にいかした取り組みのようすは、具体的に聞く機会がなかったと、「貴重な機会だった」「勉強になった」との感想や「これはたんなる国保の話にとどまらず、建設業者のみなさんが安定して、仕事に就き、国保に加入し継続できる経済的な基盤をつくることが、国としても大事ということを学んだ」と結ばれていました。



おたがいに、「また、こういう機会をつくりましょう」と再会の約束をし、



議員食堂での、国会弁当（もちろん自腹です）をいただいて、国会をあとにしました。