くまもとよかとこ案内人の会

熊本観光ボランティアガイドの会です。主に熊本城や熊本市内をご案内いたします。

アートプロジェクト張り替えに遭遇

2016年10月10日 | 熊本いろいろ

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先日、上乃裏のアートプロジェクトの記事を書きました。

これがよかったのか、その後偶然に張り替え作業に遭遇しました(^○^)

色とデザインで表現する熊本つたわるアートプロジェクト  2016年9月29日の記事

このアートプロジェクトは作品を2週間ほどで変えていくので作業も大変だと思います。

たまたま上乃裏を歩いていたら、いつもと違う光景が目に飛び込んでしまして・・・。

近寄ると作品を張り替えているところでした。

これはネタにしなくちゃとパチリ

 

 

 

でも、時間的に最後まで見ている余裕はなく、その日の夕方改めて行ってみると作業は終わっていました。 

  

熊本の上妻勇太氏の作品です。

『ストレスの多い世の中だけど“愛嬌だ”と思ってしまえば、日々は今よりもきっと楽しくなるのではないでしょうか。』 

この言葉素敵でしょ

上妻勇太氏の言葉なんですが、ストレスを愛嬌をリンクさせるなんて想像もしませんでしたが、この言葉を聞いてから、なんかストレスも軽くなったように感じます。

 

  

熊本つたわるアートプロジェクト

熊本つたわるアートプロジェクト  Facebook

 

地震で熊本はたくさん傷ついてしまった。

でも、少しずつ少しずつ新しい形に変わり・・・

そして、絶対に変えてはいけないものは丁寧に元に戻し・・・

これがこれから長い長い間続く。 

5年後、10年後の熊本がどんな風になっているのか。

地震前よりももっと素敵な街になっていてほしい。

笑顔で暮らせる街になっていてほしい。

願い叶うと信じ、今後もあちこち散策して、今のくまもとをアップしていきたい。

 

 

  

くまもとよかとこ案内人の会は、

熊本城を中心に熊本市のよかとこ!(良い所)をご案内しています。

熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー(ポロシャツ)のユニフォームが目印です。

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◎城彩苑案内所常駐ボランティアガイド
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観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
http://www.k-yokatoko.com/

電話 096-356-2333


『富重寫眞所開業150年 利平と写真』で忍び返しを確認

2016年10月07日 | 熊本いろいろ

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先日、里山ギャラリーで開催されています『富重寫眞所開業150年 利平と写真』展に行ってきました。

富重利平さんの写真は、富田紘一先生の『古写真に探る熊本城と城下町』で何度も見ていましたが、今回は拡大されているので、本で確認できなかったところもしっかり確認できました。

かくだ

 

富重寫眞所開業150年 利平と写真

会場: 肥後の里山ギャラリー
会期: 2016年9月5日(月)~10月15日(土)
時間: 9時30分~16時30分
休館: 日曜・祝日

 

肥後の里山ギャラリー

熊本市中央区練兵町1番地 肥後銀行本店ビル1階

 

 

2015年2月撮影

 

現在の熊本城天守閣は復元されたものです。

中は鉄筋コンクリート造りですが、外観は当時のまま復元されています。

もちろん、 富重利平さんの写真を参考に。

現在の大天守には忍び返しはついていません。小天守にしかついていません。

でも、当時の大天守には忍び返しがあったという話しを聞いていました。

『古写真に探る熊本城と城下町』ではそれが確認できなかったので、機会があれば、自分の目で忍び返しを確認したいと思っていました。

そして、嬉しいことに今回確認できました\(^o^)/

 

これ以外に乃木希典の話や夏目漱石ことや五高のことなど、ガイドとして勉強になるお話しがたくさん聞くことができました。

天守閣の写真の前では、四代目からは直接声をかけていただき、『この姿をたくさんの方に伝えてください』と言われ、とても嬉しかったです。

 

 

  

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熊本城
熊本市中央区本丸1-1

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雪舟流と狩野派 ― 細川家を魅了した日本絵画の至宝 ― 2016年10月10日(月)まで

2016年10月06日 | 熊本いろいろ

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ただいま、県立美術館で開催中の『雪舟流と狩野派 ― 細川家を魅了した日本絵画の至宝 ― 』は2016年10月10日(月)までです。

残りわずかとなりました。まだの方はお早めに。

雪舟、狩野元信、長谷川等伯らの山水画や花鳥図の競演です。

とても迫力があり、それでいて繊細で魅せられますよ~ 

 

 

雪舟流と狩野派 ― 細川家を魅了した日本絵画の至宝 ―

2016年10月10日(月)まで

熊本県立美術館

 

江戸時代後期の杉谷行直の熊本城天井画縮図も展示されていました。

見ていたら、無性に本丸御殿に入りたくなりました。

昭君の間のあのきれいな天井をじっくり眺めたいです。

 

今回見た熊本城天井画縮図を忘れないようにしよう。

いつの日か、本丸御殿に入れるようになったら、熊本城天井画縮図を思い浮かべながら天井を見ようと思います。その日が一日も早く訪れますように。

 

  

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色とデザインで表現する熊本つたわるアートプロジェクト

2016年09月29日 | 熊本いろいろ

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ここがどこかわかりますか?

熊本市中央区水道町の上通郵便局のお隣です。

写真はセブンイレブン上乃裏通り店側から撮りました。


地震前はここに大正後期に組まれた重厚な石塀がありました。 

前震、本震で一部崩落。そしてその後の度重なる余震で少しずつずれが生じ、全面倒壊寸前、余儀なく撤去をしました。 

だから、今は大正期の石塀はありません。そのかわり出現したのがこのカラフルなアートです。


 

熊本つたわるART PROJECT

このアートプロジェクトは、『色とデザインで表現するアートを展示することで、熊本の街と人を元気づけたい。また観光やボランティアで来られる方々にも喜んでもらいたい』という思いからはじまりました。


 

 

2016年9月8日撮影

このアートはイラストレーター&デザイナーとして活躍中のFACEさんの作品です。 

現在は違う作品が飾られています。

定期的に作品が変わるので、ここを通る楽しみがひとつ増えましたね。

 

熊本は地震によって、たくさんものが壊れました。崩れました。

それをアートで元気づけるって素敵な発想です。

ここを通り、ここでアートに触れ、ほっこりしたり、笑顔になったり、たくさんの人たちがいろいろな表情をみせてくれることでしょう。

 

熊本つたわるアートプロジェクト

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上通アートプロジェクト「江口寿史展 KING OF POP くまもと上通」開催

2016年09月23日 | 熊本いろいろ

こんにちは。

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昨日(2016年9月22日)から上通アートプロジェクト「江口寿史展 KING OF POP くまもと上通」がはじまりました

 

『江口寿史展 KING OF POP くまもと上通』熊本出身のマンガ家・江口寿史の38年間の画業を振り返る展覧会です。

熊本市現代美術館・井手宣通記念ギャラリー、長崎書店(上通)3Fのリトルスターホール、上通アーケードの約40店舗を会場として、上通りが江口ワールドに染まります。

 

上通アートプロジェクト「江口寿史展 KING OF POP くまもと上通」 

開催日:2016年9月22日(木)~2016年11月6日(日)

 

開催初日はツイッターでも盛り上がっていました。

私も今から見に行ってきます~

   

 

行ってきました  行ってきましたよ

これは長崎書店の入り口です。店内にも飾ってありますが、やはりおすすめは長崎書店3階のリトルスターホールです。

 

 リトルスターホールに行くには、長崎書店の外階段を使ってくださいね。

 

 

 

店内の写真はNGなので、階段に飾ってあったイラストをパチリ

楽しかったぁー  それに懐かしかったぁー

1980年代、1990年代、2000年代に作品が分かれているんですが、1980年代、1990年代はめちゃ懐かしかったです。

髪型もファッションも・・・。 現代美術館のイラストの小物も懐かしいですよ。

10年前、20年前にタイムスリップし、なんか若返りました(^○^)

 

 

上通の店舗にも飾ってあります。すべて見ていませんが、店頭に飾ってあるのでひとつひとつ見ながら散策するのも楽しいですよー

上通アートプロジェクト「江口寿史展 KING OF POP くまもと上通」 

開催日:2016年9月22日(木)~2016年11月6日(日)

 

 

 

 


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