今月になって、続けざまに私の近しい人の
パートナーを見送りました。
地元青年団の友人のチェリーちゃん。
ソフトボールチームのチームメイトのクッキーちゃん。
そして、昨日は、もう20年来、地元の商工会青年部・青年会議所等で
仲良くしてもらってる先輩の、ビアデッドコリーのミューちゃんが、
旅立っていかれました。
かつて、この先輩がリーダーとなって、盲導犬協会から盲導犬とアイメイトさん
をお招きして、地元の子供たちと触れ合ってもらう事業をしたことがあります。
ワンコに対する理解と愛情がとても深く、私がこの仕事を始める上でも
いろいろとアドバイスを頂いておりました。
このミューちゃんをはじめ、ゴールデンのチェリーちゃん・ポメラニアンの
クッキーちゃん。どの仔も平均的な寿命から考えると、一昔前では考えられない
くらい長生きでした。
その仔の生まれ持った寿命というのは確かにあります。だけど家族の愛情を
一杯に受けてきたからこれだけの長寿をまっとうできたのではないでしょうか。
最近のペットフードのCMのコピーで、「どうかお願いです。できるだけゆっくり
歳をとってください。」というのがあり、とても気にいってます。
このライターさんは、きっとワンちゃんやネコちゃんと暮らしてるのかな?
まさしく全ての飼い主さんの気持ちを代弁していると思います。
私達は全てのご家族の気持ちになって、大切なパートナーとのお別れに
接するよう、常に心がけております。
しかし、どうしても直接知っている仔の旅立ちは、感情が入りすぎてしまいます。
仕事とはいえ、ツライ時です。