皆さん見てました?NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』
なんでも、スタートした時は最低の視聴率だったのがグングン人気が出て、
最後の方では毎日視聴率トップだったそうです。
私達夫婦も、毎日欠かさず見てました。水木さん夫妻のどん底の貧乏生活には
「がんばれぇ~!貧乏神に負けるなぁ~!」と、テレビに向かって、声援を送って
おりました。チョッと変わってるけど、漫画に全身全霊をかけている夫を、献身的に
支える妻。控えめだけれど夫婦二人で同じ目的に向かって歩いていく姿が多くの
人々の共感を呼んだのでしょう。それともう一つは、画面から流れてくる懐かしい
昭和の匂い・・・。「あ!この冷蔵庫昔あった!」「この洋服ダンス、家にあったのに
そっくり!」などとストーリーに関係ないところで盛り上がっておりました。
主人公の娘さんの年齢設定も私達と同世代ですし、何より、私自身「ゲゲゲの
鬼太郎」を見て育った世代ですから・・・。
水木しげる先生の生まれ故郷境港市には、妖怪ロードなる観光名所があり、
百体を超える「妖怪」のオブジェがあり、町興しに貢献しているそうです。
ところで、我が旭市も鬼太郎に負けじと、町興しにご協力頂いている大先生が
いらっしゃいます。
「あした天気になあれ!」「あしたのジョー」のちばてつや先生。
戦争中、旭市に一時、疎開されていたという縁で、旭市のイベントに色々と
ご協力を頂いているようです。
あしたのジョーといえば、鬼太郎に勝るとも劣らない、我々のヒーロー!
「へっ・・・真っ白な灰になっちまったぜ・・・」と言うせりふは当時、最高にかっこいい
きめ台詞でした。
で、ジョーと力石が旭市に・・・・
(力石? フランケン・シュタインに見える・・・)
( ジョーには見えない・・・・ )
まぁ、石で作るとこれが限界?
九十九里浜の東のはずれに海に背を向け並んでファイティングポーズを
とっていらっしゃるので興味の有る方は、お出かけ下さい。
(しおさいの宿 飯岡の前あたりです。)